アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定
カテゴリー:(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞
レースデータ
(7月開催となった過去7年間の複勝馬21頭の共通事項)
○前走1200m(18頭)
○前走6月以降(18頭)
○新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績(17頭)
○2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(17頭)
△前走バーデンバーデンC組(7年中6年で馬券絡み)
△7、8枠(7年中6年で馬券絡み)
×前走ダート(1頭)
×斤量57㎏以上(1頭)
×前走海外のレースを除き重賞で1.0秒以上負け(0頭)
×7歳以上(0頭)
×馬番枠6、8、11、15(0頭)
(ステップレース)
※着順はそのレースでのもの
①バーデンバーデンC
7年間5年で馬券絡み
7頭(1着2頭、2着1頭、4着以下4頭)
②CBC賞
7年間中4年で馬券絡み
3頭(2着1頭、4着以下3頭)
③函館SS
76年間中2年で馬券絡み
2頭(4着以下2頭)
③テレビユー福島賞
7年間中2年で馬券絡み
2頭(1着1頭、3着1頭)
(レース全般)
1人気(1,1,0,5)
2人気(1,0,1,5)
1、2人気ともに馬券圏外 3/7年
8人気以下の馬券絡み 4/10年(5頭)
(レース全般)
開催が7月に移行した過去7年間で、1、2人気ともに飛んだのは3度もある。
(1、2人気ともに馬券に絡んだことは1度もない。)
8人気以下が馬券に絡んだのは、4度(5頭)で、内2頭(13、8人気)は勝利している。
(7人気以下にすれば4度も勝利している。)
7年間ではあるが、前走は明確な傾向が出ていて、3頭を除いて、6月以降の芝1200mを使われていた。
(例外の3頭は、ダ1200m、芝1600m、芝1000m)
ステップレースについては、震災の影響で代替開催や中止が多かった一昨を除き、ある程度の傾向が出ている。
なお、外枠有利については例年下記を引用しているので、今年もあげておく。
アイビスサマーダッシュ過去の考察
アイビスサマーダッシュ 考察3
それから、新潟競馬場にしかない直線競馬だが、やはり他のレースとは求められる資質が違うと思われる。
コーナーがないと言うことは、コースによるブレーキがかからないということでもあるので、息を抜くのか抜かないのかというポイントはあるだろう。
抜くのであれば騎手の腕(コース相性)にも関わるのでは。
また、抜かないのであれば、1000mを走り続けるだけの心肺機能が必要なのでは。
(ダート短距離経験馬が好走するのは、この点からと推測する。)
私は、基本的には力を抜けない(正確にはコーナーのあるレースよりは抜けない)と思うので、スピードだけでなく緩めずに走れるだけの持続力から、3~5歳馬が有利で、7歳以上が不振に繋がっているのではないかと見ている。
であれば、逆にコース適正が重要な尺度になるとも言える。
ほとんどの馬に、新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績があるのは、このコースとの関連性有りと見るべきか。
(推奨馬候補)
7.スギノエンデバー
ステップレースからの参戦 函館SS 5着
ポイント:古馬の走り、位置取り
前走は、最後に鋭い伸びを見せて僅差5着だった。
(ただし、抜け出すときに斜行している。)
データからは、この条件には合わない可能性が出ているが。
8.プリンセスメモリー
適条件
ステップレースからの参戦 テレビユー福島賞 1着
ポイント:死に枠、位置取り
千直はデビュー戦で勝利している。
ただ、4年前、しかもこの時は先行している。
死に枠にも入ってしまったが。
14.リトルゲルダ
適条件
ポイント:力関係
格上挑戦。
使い込まない方がベター。
力が足りるかどうかだが、条件的に好転している。
今日のワンコイン馬券
14.リトルゲルダ
レースデータをクリアしたリトルゲルダを推奨馬とした。
◎データがなく、データブレイカーが出やすいメンバー構成でもあり、例年と同じく荒れそうな要素有り。
このレースは、枠順と(特殊な)千直の適正をやはり重視すべき。
条件に合う、外枠、内枠の人気薄は特に注意が必要か。
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定
カテゴリー:(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞
レースデータ
(7月開催となった過去7年間の複勝馬21頭の共通事項)
○前走1200m(18頭)
○前走6月以降(18頭)
○新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績(17頭)
○2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(17頭)
△前走バーデンバーデンC組(7年中6年で馬券絡み)
△7、8枠(7年中6年で馬券絡み)
×前走ダート(1頭)
×斤量57㎏以上(1頭)
×前走海外のレースを除き重賞で1.0秒以上負け(0頭)
×7歳以上(0頭)
×馬番枠6、8、11、15(0頭)
(ステップレース)
※着順はそのレースでのもの
①バーデンバーデンC
7年間5年で馬券絡み
7頭(1着2頭、2着1頭、4着以下4頭)
②CBC賞
7年間中4年で馬券絡み
3頭(2着1頭、4着以下3頭)
③函館SS
76年間中2年で馬券絡み
2頭(4着以下2頭)
③テレビユー福島賞
7年間中2年で馬券絡み
2頭(1着1頭、3着1頭)
(レース全般)
1人気(1,1,0,5)
2人気(1,0,1,5)
1、2人気ともに馬券圏外 3/7年
8人気以下の馬券絡み 4/10年(5頭)
(レース全般)
開催が7月に移行した過去7年間で、1、2人気ともに飛んだのは3度もある。
(1、2人気ともに馬券に絡んだことは1度もない。)
8人気以下が馬券に絡んだのは、4度(5頭)で、内2頭(13、8人気)は勝利している。
(7人気以下にすれば4度も勝利している。)
7年間ではあるが、前走は明確な傾向が出ていて、3頭を除いて、6月以降の芝1200mを使われていた。
(例外の3頭は、ダ1200m、芝1600m、芝1000m)
ステップレースについては、震災の影響で代替開催や中止が多かった一昨を除き、ある程度の傾向が出ている。
なお、外枠有利については例年下記を引用しているので、今年もあげておく。
アイビスサマーダッシュ過去の考察
アイビスサマーダッシュ 考察3
それから、新潟競馬場にしかない直線競馬だが、やはり他のレースとは求められる資質が違うと思われる。
コーナーがないと言うことは、コースによるブレーキがかからないということでもあるので、息を抜くのか抜かないのかというポイントはあるだろう。
抜くのであれば騎手の腕(コース相性)にも関わるのでは。
また、抜かないのであれば、1000mを走り続けるだけの心肺機能が必要なのでは。
(ダート短距離経験馬が好走するのは、この点からと推測する。)
私は、基本的には力を抜けない(正確にはコーナーのあるレースよりは抜けない)と思うので、スピードだけでなく緩めずに走れるだけの持続力から、3~5歳馬が有利で、7歳以上が不振に繋がっているのではないかと見ている。
であれば、逆にコース適正が重要な尺度になるとも言える。
ほとんどの馬に、新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績があるのは、このコースとの関連性有りと見るべきか。
(推奨馬候補)
7.スギノエンデバー
ステップレースからの参戦 函館SS 5着
ポイント:古馬の走り、位置取り
前走は、最後に鋭い伸びを見せて僅差5着だった。
(ただし、抜け出すときに斜行している。)
データからは、この条件には合わない可能性が出ているが。
8.プリンセスメモリー
適条件
ステップレースからの参戦 テレビユー福島賞 1着
ポイント:死に枠、位置取り
千直はデビュー戦で勝利している。
ただ、4年前、しかもこの時は先行している。
死に枠にも入ってしまったが。
14.リトルゲルダ
適条件
ポイント:力関係
格上挑戦。
使い込まない方がベター。
力が足りるかどうかだが、条件的に好転している。
今日のワンコイン馬券
14.リトルゲルダ
レースデータをクリアしたリトルゲルダを推奨馬とした。
◎データがなく、データブレイカーが出やすいメンバー構成でもあり、例年と同じく荒れそうな要素有り。
このレースは、枠順と(特殊な)千直の適正をやはり重視すべき。
条件に合う、外枠、内枠の人気薄は特に注意が必要か。