10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ジョジョの奇妙な東京パラリンピック

2020年01月09日 09時59分38秒 | ジョジョ
「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦先生が、「東京2020公式アートポスター」の製作者として選ばれました。
漫画家では、浦沢直樹先生と荒木先生のお二人が選ばれました。

東京2020公式アートポスター


で、このポスター、アート好きの荒木先生らしく、葛飾北斎の有名な浮世絵「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」がベースになっていますが、結構ジョジョネタも取り込まれています。
ポスター内のジョジョのモチーフを分析してみました。


まずは、登場する人物。



これは、後ろ髪から間違いなくディオでしょう。


ただ、こちらのもう一人は、判別が難しい。



髪の色、後ろ髪からすると、第7部サンドマンかなぁ。



また、ほかにも至る所にモチーフが仕掛けられています。


ディオらしき人物の下半身には、ザ・ワールドが複数。




もう一人のジョセフ・ジョースターらしき人物には、いろいろなキャラが。

まずは、石仮面。


続いて、キラークイーン。


更には、ゴールド・エクスピリエンスも。



人物外にも。



明らかに、ナランチャのエアロスミスでしょう。


そして、よくわからないのがこちら。


第5部ブラックサバスではないか、と見ますが。


荒木先生コメント:
「スポーツの神々が日本に舞い降りてくるという絵を作りました。『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画を書いていますが、そのような感じです」
「金メダルがたくさんとれるようにと書きました」


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