10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

優駿牝馬 結果と検証

2010年05月23日 18時49分05秒 | 競馬 結果と検証
レースデータによる複勝圏軸馬

ショウリュウムーン(2人気 17着)




プロの◎=実は消し馬

コスモネモシン(10人気 15着)





予想は完敗。
軸馬候補は、異例の4頭としたが、その内の2頭でワンツー、いやワンワンだから、完全なチョイスミス。

レースデータは、馬番枠を除いて全て正しかった。
レースデータにより、候補馬から真っ先に消えたのがオウケンサクラ(3人気 5着)。
続いて馬番枠データから消えたのがサンテミリオン(5人気 1着同着)
ただ、個人的な馬券は、パドックからアパパネ(1人気 1着同着)を追加。
トリガミだから、意味のない馬券と言ってしまえばそれまでだが。
この辺がまだ、自分の足りないところ。
レースデータで絞ったあと、2頭のどちらを選択するかを迫られた時の、判断の仕方に明確な基準を設けないと。


極端な枠の不利が注目されることはよくあること。
ただ、経験からすると、データで最もあてにならないのが、枠番、馬番でもある。
それは、展開、馬の能力、騎手の実力、そして馬場状態などでひっくり返されることがよくあるからだ。
特に強い馬、実力のある騎手の場合、枠データはひっくり返されることがよくある。
今日は、それに馬場状態も味方をしたと言っていいだろう。
後述(引用)するが、四位騎手のコメントが当たっていると思う。
有利とは言わないまでも、泥にまみれなかった事は良い結果に繋がった可能性は十分にある。
(これと全く逆だったのが、昨年のダービーだった。)


とは言いつつも、アパパネとサンテミリオンの2頭が抜けていたのは間違いない。
運だけでなく、枠、距離、馬場状態を克服して、なおかつあの激闘を演じたのだから。
特に、アパパネは戦前に色々言われて評価を落とされたくらいだから。
阪神JF、桜花賞を勝ち抜いてきた馬を舐めてはいけなかったということ。
馬は、能力だけでなく、鍛えられて(通ってきた道)強くなるのだから。



レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を踏まえて修正しておく。

優駿牝馬(GⅠ)
2400m 芝・左 サラ系3歳 オープン (国際)牝(指定) 定量

◎前走か前々走で3着以内(97% 例外1頭)
◎前走桜花賞組(ただし前走桜花賞5着以下は、前々走重賞3着以内)(93% 例外2頭)
◎年明け4戦以内(93% 例外2頭)
○3歳重賞3着内(87% 例外4頭)
×馬番枠8、11(0%)
×前走条件戦以下(0%)

(%は複勝率)



来週は、いよいよダービー。
我がPOG馬も、2頭出走登録されている。
ただ、ハイレベルな1戦になるのは確実。
少し前に書いたが、配当よりも見応えのあるレースになるべく、是非良馬場になってもらいたい。
そう、今年のダービーは1着馬を当てるレースになって欲しいからだ。


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