10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

サブウェイ123 激突

2019年06月23日 10時06分05秒 | こんなものを見た
令和元年6月22日(土)

体調はぼちぼち。
朝から掃除をするが、午後は休むことに。


夜、BS12「土曜映画劇場」であった「サブウェイ123 激突」を見る。


私くらいの年齢なら、「サブウエイ」とくると、2本の映画を思い出す。
まだ無名に近いリック・ベンソンの「サブウエイ」(1985)と、この映画の元となる「サブウェイ・パニック」(1974)だ。

70年代、「エクソシスト」に始まるオカルト映画ブームが始まる前に、パニック映画ブームがあった。
大災害(もう忘れ去られている「大地震」)や大事故(よく放送される「タワーリングインフェルノ」)をテーマに描く大作が有名だが、この「サブウェイ・パニック」も、ブーム便乗というか、日本では勝手にタイトルにパニックと付けられ(原題は「The Taking of Pelham One Two Three」)公開された。
この映画は、地味ながら佳作の部類に入る。(管理人にとっては、ブロンソンの「軍用列車」もこれに近い。)


で、「サブウェイ123 激突」はリメイクだが、十分楽しめる内容となっている。



〇監督トニー・スコットは、兄(リドリー・スコット)同様、スタイリッシュな演出や表現をが得意だが、この映画も10年前の作品だが、古さを全く感じさせない。

〇最初から最後まで、特に破綻もなく、次々と話が進み、見ていて退屈しない。


✖デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタともに、太っている。 あの頃が懐かしい...。(/ω\)



本がしっかりしているし、演出も的確なので、派手さがなくても、十分時間内は楽しめる良作です。



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