10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

荒木飛呂彦氏 肖像画を語る

2018年02月09日 20時25分28秒 | ジョジョ
読みたいが、高価なために手が出ない本は、図書館で借りている。(^-^;
借りるのはビジュアル的な本が多いが、美術の画集もその一つ。





先日、集英社から発売された、アートギャラリー「テーマで見る世界の名画」シリーズの1冊、「肖像画」という本を借りた。
厚みはないが、サイズは大きく、品質の良い紙を使用しており、お値段は何と5,000円!(>_<)

百円で競馬をやっている私のようなものには、どうあがいても買えません...。(≧▽≦)


で、図書館で借りてじっくり見ていくと...。

何と!
私の大好きな「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦氏が、巻末の解説を書いている、ではありませんか。





NHKの美術関係の番組にも何度か出演しているし、ジョジョ立ちも、画家のミケランジェロの絵から影響を受けていたりする人。
数年前は、ルーブル美術館でも紹介されたので、こういう仕事も当然あるはず。
それにしても、偶然とはいえ、見ることができたのはラッキーだった。


この本は、1ページ1枚の絵を紹介しているが、高いだけあって色合いもきれいだし、解説も簡潔。
また、肖像画のチョイスも、有名な絵から、素人に毛が生えた私のような絵好きにも楽しめた。


私は、個人的にはこの人の絵が1番好きなのだが、





肖像画のインパクトなら、荒木さんも文中で取りあげている、この絵かな。





「泣く女」は、女性以外の何物でもない、でしょう。








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