セントライト記念予想 レースデータ、複勝圏軸馬

セントライト記念(ＧⅡ)
2200m　芝・右　外　サラ系3歳 オープン （国際）（指定） 馬齢

カテゴリー：限定戦



レースデータ

（新潟開催の'14年を除く、過去１０年間の複勝馬３０頭の共通事項）

◎前走芝1800ｍ以上（２８頭）
◎（ダービーを除き）前走７月以降（２７頭）
○（ダービー、古馬混合重賞を除き）前走１～３着（２６頭）
○芝2000ｍ以上での連対実績（２５頭）
×中１週以内（２頭）
×前走ＯＰ特別（１頭）
×前走ダート（１頭）
×前走小倉（１頭）
×前走京都、阪神、中山（０頭）
×馬番１０（０頭）



（ステップレース）

※着順はそのレースでのもの

①東京優駿
　１０年中５年で馬券絡み
　８頭（２着１頭、４着以下７頭）

②５００万下
　１０年中４年で馬券絡み
　５頭（１着４頭、２着１頭）

③阿賀野川特別
　１０年中４年で馬券絡み
　４頭（１着１頭、２着１頭、３着１頭、４着以下１頭）



レース全般

１人気（3,2,1,4）
２人気（1,2,1,6）
１、２人気ともに馬券圏外　２／１０年
８人気以下の歩馬券絡み　　６／１０年（６頭）


１、２人気ともに飛んだのは、過去１０年で２度。
８人気以下の人気薄は、６度（６頭）馬券に絡んでいる。
◎データが示すように、春のクラッシック組意外は、実績と好調さが問われる。
前走ダービー組が強いが、そのダービーでの着順は、２着馬１頭を除き、全て４着以下。
これは、ダービー１～３着馬は、通常神戸新聞杯を選ぶので、ここに出てくることはほとんどないからだろう。

前走距離は1800ｍ以上がほとんどで、ダートだったコスモバルクを除けば、例外は1400ｍ（京王杯）を使った１頭のみ。
また、距離経験も重要で、データにはあげなかったが、2000ｍ以上の距離経験がなかったのも、たった１頭しかいなかった。
'13年は、差し馬ばかりで決着したが、例年先行馬に有利で、３０頭中２５頭は、最終角８番手以内からの競馬だった。
先行してそのまま押し切れるような競馬ができるかどうかが鍵になりそうだ。



複勝圏軸馬候補

　６．サトノラーゼン

調教状態良し
前走　東京優駿　２着
ポイント：状態、このレースを選択した理由



１２．ブライトエンブレム

調教状態良し
前走　皐月賞　４着
ポイント：状態、東京優駿に出走しなかった理由



複勝圏軸馬

　６．サトノラーゼン


例年より粒が揃った印象。
新潟開催だった昨年と違いステップレースからの参戦も多い。
レースデータ重視。