5月31日は、ジョン・ボーナム(dr)の誕生日。
ジョン・ボーナムが亡くなって、もう40年にもなるんですね。
ボンゾと言い、THE・WHOのキース・ムーンと言い、テクだけではどうにも超えられない轟音系ドラマーはバンドにとって代理がきかない音の要です。
80年代に入り、ブラックミュージックがメインストリームになるに連れて、バンドにおけるリズム隊の役割は格段に増しましたが、スティーヴリリー・ホワイトに代表されるプロデューサーによるスタジオ内での作業による結果としての音圧は、生身の手足から繰り出される圧倒的な音にはやはり勝てないように思います。
個人的には、このアルバムの「I Can't Quit You Baby」のヴァージョンより、最終アルバム「コーダ」の中のライブ前のリハーサルヴァージョンの方が好きだったりします。
なお、この2008年版は、帯(画像)にもあるように、イギリスで発売された初版(貴重なため高値取引)をできる限り忠実に再現しています。
※2008年版
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