10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ダービー馬と幻のダービー候補馬  天皇賞(春) 結果と検証

2008年05月04日 20時35分52秒 | 競馬
推奨馬アドマイヤジュピタは見事?1着でした。

まずは、今朝UPした各馬の寸評を再掲で。

14.アドマイヤジュピタ(1着)
8枠は悪くはないが、先行馬の大外は気になる。
その辺を馬場適正と馬の状態、京都得意の騎手でカバーできるかどうかだけ。

8.メイショウサムソン(2着)
この馬が来るなら実績のみ。
今回それが通用するメンバーかどうかだけ。

13.アサクサキングス(3着)
先行馬なので枠は気になるが、負けるイメージが具体的にないので1番人気は当然か。
ただ、大阪杯が今ひとつなのは、おそらく距離と間隔と思われるので、見た目どおりの状態かどうかだけ。

4.ホクトスルタン(4着)
この馬が来るようなら、今年の古馬路線は本当に期待できない。


推奨馬アドマイヤジュピタは大きく出遅れ。
こんなにあきらめで始まったGⅠはこれまでなかったですね。(笑)
いつもとは違うほぼ最後方からの競馬を強いられました。
関東メインで完敗していた私としては、ため息混じりの観戦でしたが、もちろん「何とかしてくれ~!」と心の中で、岩田騎手に叫んでいました。
結果岩田騎手は、中間は内に入れて経済コースをとったり、3角の下りでは手綱を押さえるなど、位置取りに惑わされない騎乗をしたように思います。
4角を出て直線の攻防は見応えがありました。
先に仕掛けたアサクサキングスに寄られ、メイショウサムソンはやや遅れる形に。
その後ろで手応え十分のアドマイヤジュピタが伸びてきました。
メイショウサムソンは、直線半ばから急加速でアドマイヤジュピタを抜きましたが、そこからもう一度アドマイヤジュピタが抜き返すとは!
こらえきれずに、テレビに向かって、「差したぁーっ!」と思わず叫んでしまいました。

故障がなければ2年前に実現していたかも知れない対決。
2年後になりましたが、いいレースだったと思います。

アドマイヤジュピタはこの後、宝塚には向かわず秋に向けて休養とのこと。
十分休養して、またいいレースをお願いします。

メイショウサムソンもきっと疲れていると思います。
ずいぶん前から休ませて欲しいと書いてきましたので、同じように秋始動ではダメですか、高橋調教師。

アサクサキングスは、王道で行っての3着。
やはり、データどおり大阪杯はステップレースとしては辛いと言うことでしょう。

そう言えば、腐っても鯛じゃないがそこは天皇賞(春)と週中に書きました。
4、5歳が強いのは決して偶然ではないでしょう。
それだけの力(実績も)と勢いを必要とすること。
1600万下を卒業したばかりの4歳馬に、古馬路線で活躍してきた6歳以上馬が負けるところにも、表れているような気がします。

レース後のコメントはこちらから。

http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-149110.html

レースデータはそのままと言うことで。

天皇賞(春)(GI)
芝・右・外 3200m サラ系4歳上 オープン 定量

1.芝2400m以上の重賞で連対実績相当有利
2.前走阪神大賞典、日経賞組かなり有利
3.6歳以上不利

今週は、推奨馬が2勝1敗の成績。
GⅠはこれで、4勝1敗になりました。
と、言ってもトータルでは儲かってはないんですが...。
また、今週は体調を崩し、かなりしんどい中の予想でしたので、この更新後はゆっくり休みます。

体調を立て直して、来週も頑張ります。

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