10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

インスタントラーメンの麺はどこまでほぐす?

2017年04月05日 06時23分20秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
こんなものを食べた



私は麺好きで、ほぼ毎日作って食べている。
ほとんどは、うどんかそば。
ただ、それだと飽きてしまうので、インスタントラーメンや焼きそばを週に1回は入れている。


今日紹介するのは、インスタント麺を作る時のポイントの1つ。
知っている人も多いかも知れないが、知らないとせっかく作った麺がまずくなる可能性もあるので、紹介しておきます。

私がよく食べるのは、サッポロ一番シリーズ。
写真は、「塩ラーメン」だが、一番好きなのはやはり「みそラーメン」。
子供の頃から食べているので、今や定番である。


インスタントラーメンの作り方は、人それぞれで微妙に違うと思う。

ちなみに私は、以下のように調理をしている。
(以下は、昔ながらの乾麺の場合です。ラーメンの種類により微妙に異なります。)


①鍋に水を入れ、同時に野菜やキノコ類を入れて沸騰させる。
②弱火にして麺を投入し、タイマーで計りつつ3分間きっちり煮る。
③スープのもとを入れた丼に、②を入れる。
④ゆっくり優しくかき混ぜる。
⑤ごま、七味、海苔などを上にのせる。(完成 (^^)/)



ここでポイントになるのが、実は②。
メーカーの袋には、「~沸騰させ、めんを入れてほぐしながら3分間煮てください。」と書いている。






書いてあることをストレートにとるなら、「沸騰したまま3分間ずっとほぐし続ける」ことになるが、これは失敗しやすい。
麺が水分を吸いふやけた状態になることが多い。
理由は、麺に付いている油分が落ちてしまうからだ。
うまく調理できた場合は、ツルツルの食感になる。


で、私の経験では、まず一旦沸騰すれば、弱火にしても問題はないし、その方が美味しくなる。
また、麺を投入後、ゆっくり優しくほぐしていき、ある程度ほぐれたら、放っておいて3分間待つ。
更に、丼に盛った後も、スープを溶かす際は、ゆっくり優しくかき混ぜる。
こうすると、麺がツルツルになるので、一度試してみてください。


なお、マルタイの棒ラーメンのようなタイプはその逆で、かき混ぜないと麺どうしがくっついてしまうので注意が必要。




(番外編)

(多くの人は知っていると思いますが)焼きそばの場合は、調理する前に徹底的にほぐす必要がある。




ほぐさずにフライパンに投入すると、焼く時に麺が絡まったままで、焼くのに苦労したり、こげたりすることになる。
袋に入っている段階で、潰れない程度に、十分ほぐし、フライパンに入れる際も、ほぐしながら入れるのがベストです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。