10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

一期一会 in Africa

2016年02月03日 21時35分21秒 | 競馬



1月31日(日)1回中京6日 7R サラ系3歳 2000m 芝・左 未勝利


ワンスインアライフ

父 ドリームジャーニー 母 エレガントトーク
 性別 牡 馬齢 3歳
 馬名意味 一期一会より



トーキングヘッズは、70年代にデビューした、アメリカのニューウェーヴを代表するバンド。
ピークは80年代で、アートスクール出身の、所謂ヘタウマ系のバンドだった。
(ヘタウマも極めていくと妙に味がある、という典型的なタイプでもあった。)

「ワンス・イン・ア・ライフタイム」
は、80年代の名作とされる『リメイン・イン・ライト』の4曲目に納められている。




このアルバムは、あのブライアン・イーノを共同プロデューサーに迎え、白人による(白人の)ファンクを追求した音作りになっていて、後のシーンに与えた影響も大きい。
ただ、当時ロッキンオンの編集長だった渋谷陽一氏から、本当に白人のファンクを追求するのであれば、バンドに黒人を入れるのはいかがなものか!と発言があり、小さいながらも論争になった。
しかも、サポートした黒人ミュージシャン達の演奏力があったものだから、前述した本質ヘタウマバンド、と共相まって批判の対象にもなった。
私も、そちらに賛成ではあるのだが、ただ、このアルバムが当時斬新だったことは否定できないし、彼らの代表作でもあることは間違いはない。
それでも、このアルバムは彼らの最高傑作ではない、とは思う。
このアルバムは、後半にいくにつれて曲の出来が少し下がっていくように思うのと、彼らの本質(ヘタウマ)が十分発揮され、捨て曲なしの出来である「トゥルー・ストーリーズ」の方を、私としては推したい。

少し、話がそれたが、このアルバムの曲が、独特なファンクであることは間違いない。



Talking Heads - Once In A Lifetime (Full Length Version) 動画


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。