アレキサンドライトステークス予想 複勝圏軸馬

アレキサンドライトステークス
1800m　ダート・右 サラ系4歳以上 （混合）［指定］4歳以上1600万円以下　定量


カテゴリー：（ハンデ戦を除く）ＯＰ以下戦


レースデータ
（別定戦を含む'04年以降７年間の複勝馬２１頭の共通事項）

◎最終角５番手以内（１９頭）
◎前走１１月以降（１９頭）
◎前走ダ１６００ｍ以上（２１頭）
◎前走５着以内（１９頭）
○４、５歳牡馬（１７頭）
×牝馬（０頭）
×枠番３、馬番枠３、４、５、７（０頭）

複勝圏軸馬候補

　６．タガノジンガロ
１２．ヒラボクワイルド



（レース全般）

１、２人気が共に飛んだことは過去７年間で１度もない。
また、８人気以下が馬券に絡んだのも２年（２頭のみ）で、堅く収まる傾向が強い。
圧倒的に前有利で、中団以降で差した馬で届いたのは２頭のみで３着まで。
また、１１月以降の中距離を使われた馬が強く、そのほとんどが前走で掲示板に上がる好走をしていた。
トラックバイアスもやや偏りがあり、６枠から外の方がアドバンテージがありそうだ。



（軸馬候補）

・タガノジンガロ
ダ1800ｍ（2,5,0,0）、中山ダ未経験
この時期の成績（2,0,0,0）
前走五条坂特別　京都ダ1800ｍ　１着
連対率１００％で、ダートではまだ底を見せていない。
前走は２番手につけて直線抜け出して圧勝したが、前崩れで残ったのはこの馬のみ。
走りたくてしょうがない、というパワーあふれる走りだった。
昇級初戦、初めての中山でどういう走りを見せるか。
馬体重はあまり変動のない方がいい
パドックも注意


・ヒラボクワイルド
ダ1800ｍ（0,0,0,1）、中山ダ（2,0,3,3）
この時期の成績（1,1,0,1）
調教状態良
前走１１月　福島放送賞　ダ1700ｍ　１着
準ＯＰは既に２着の実績があるので、昇級は形だけ。
首が高い走りだが、前走は直線２頭だけ抜け出してデッドヒートを差仕返す力強さを見せた。
スピードで押し切りたいタイプ。
ポイントは、唯一３着を外した１戦がダ1800ｍだったこと。
わずか100ｍの距離か影響するかどうか。
馬体重、パドック注意



レースデータによる複勝圏軸馬

　６．タガノジンガロ

レースデータでは絞り込めないので、この距離パーフェクト、前走の走りから、タガノジンガロを軸馬とした。
内目を引いたことでポジションは取りやすく、先行して早目に抜け出してくるだろう。



相手馬（参考）

　４．マエストラーレ
１１．プレシャスジェムズ
１３．バルーン
１５．バロンビスティー
１６．ヒシパーフェクト