このレースは、トラックバイアス(枠の有利・不利)がよく取り上げられます。
コーナーのない直線競馬に、有利・不利はないというのがイメージでしょうが、たとえば昨日の9R閃光特別のレースビデオを見れば理由が何となく見えてきます。
直線ですからまっすぐ走ればと思うでしょうが、そこはレース。
人間のレース、例えば、陸上や水泳のようなラップを競う競技がそうですが、当然のように競い合うからこそ記録が出せます。
早い選手と一緒に走った方が、当然それについて行こうとして、早く走る(泳ぐ)ことが出来ます。
他馬に合わせるのは自然の流れ。
しかも内ラチよりも外ラチの方が距離的に近いので、自ずと外ラチ沿いに寄ってきます。
要は単純にまっすぐに走るレースにはならないと言うことです。
となれば、外ラチに近い外枠が有利になります。
また、逃げ・先行できる馬の方がポジション取りでも有利。
内が来るとしたら、何らかのプラス条件が必要かも知れません。
(単走の方が早い時計が出せる。行きたい馬ばかりでハイペース前総崩れなど)
枠以外では、やはり状態。直線一気なら淀みなく走れないと。
条件馬が複勝圏によく来るのは、勝ち上がっても、まだ走る気持ちがある、疲れを跳ね返せるだけの状態にあると言うことだと思います。
コーナーのない直線競馬に、有利・不利はないというのがイメージでしょうが、たとえば昨日の9R閃光特別のレースビデオを見れば理由が何となく見えてきます。
直線ですからまっすぐ走ればと思うでしょうが、そこはレース。
人間のレース、例えば、陸上や水泳のようなラップを競う競技がそうですが、当然のように競い合うからこそ記録が出せます。
早い選手と一緒に走った方が、当然それについて行こうとして、早く走る(泳ぐ)ことが出来ます。
他馬に合わせるのは自然の流れ。
しかも内ラチよりも外ラチの方が距離的に近いので、自ずと外ラチ沿いに寄ってきます。
要は単純にまっすぐに走るレースにはならないと言うことです。
となれば、外ラチに近い外枠が有利になります。
また、逃げ・先行できる馬の方がポジション取りでも有利。
内が来るとしたら、何らかのプラス条件が必要かも知れません。
(単走の方が早い時計が出せる。行きたい馬ばかりでハイペース前総崩れなど)
枠以外では、やはり状態。直線一気なら淀みなく走れないと。
条件馬が複勝圏によく来るのは、勝ち上がっても、まだ走る気持ちがある、疲れを跳ね返せるだけの状態にあると言うことだと思います。