かつて、三度の飯より占い好きだった
タロット占いのカードと解説本まで買って
占い師になろうと勉強をした
ところが、いつからか全く興味がなくなった
いつからだろうか・・・考えてみたら、
どうやら最後の恋を諦めた頃のようだ
いわゆる恋占いをする必要性がなくなり、
自ずと占い中毒も完治したと思われる
神頼みで、もしかしたらどうにかなるかも・・・
あるいは、どうにかしてほしい・・・
片想いが叶うかもしれない・・・
そんな思いが占いへと走らせたように思う
占い結果に一喜一憂し、
終いには自分で判断できなくなって
良いも悪いも占いのせいにしてしまったり
ここまでくると占いって怖いと思ってしまう
所詮、占い・・・
その程度に見た方がいい
今はそう思って見ることにしている
（再掲）
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