よさこいでは
鳴子を持って踊るというルールが1つにあります。
その、高知のよさこいには無くてはならない鳴子を展示した『いろんな鳴子展』が「よさこい情報交流館」で開催されています。
鳴子は本来スズメ除けの農具でした。
それがお祭りを開催するにあたり、お祭りの道具に採用されました。
第1回よさこい祭りで使用された鳴子です。
当時の鳴子は、市販のものと比べると厚みが薄く、やや大きめなのが特徴的ですね。
ちょっと芸術的ですよね☆
本体が朱色、ばちが黒と黄のもの。そして、色付けしていないものが標準的。そういったタイプを使っているチームも多いですが、チーム名を焼印したり、チームや衣装に色を合わせたり、オリジナリティをプラスしているチームも多いです。
有名チームの鳴子は見るだけで、何だかテンション上がります!
木の種類も様々で、見た目では分かりづらいですが、音の違いがしっかり出るんです。
揃った音の響きは本当にキレイで心地よいです☆
こちらは“メタル鳴子”!
重厚感がたまらなくカッコいい!
持たせてもらいましたが、ズッシリ重たかったです。
鳴子は種類が本当に多くて、凝って作られているのもあります。なのに、演舞中はなかなか目立つチャンスが無い!
踊りや衣装に目が行きがちですが、よさこいを見る際には鳴子にもぜひ注目いただきたい!
鳴子は高知のお土産店には必ずと行っていいほど販売されてます。また、「よさこい情報交流館」ではオリジナル鳴子が作れます。(コロナにより、開催していない場合もありますので、ホームページ等でご確認ください)
インテリアにいかがですか?😊
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