埼玉競技場のオーストラリア戦は前半41分の浅野と後半37分の井手口のゴールで2対0と見事な勝利を納め6大会連続のW杯出場を決めました。全体的にはシュート数でオーストラリアを大きく上回ってほとんどピンチらしいピンチが無かったです。攻撃は最大の防御という言葉通りの展開で前線の選手が良く動いて本当に良い守備を最後の最後まで続けられました。A組はイランが早々に出場を決めているけど2位韓国と3位ウズベキスタンの勝ち点差が2で最終戦は直接対決となりました。W杯出場常連の韓国も苦労しています。アジアの国々も昔に比べて実力が上がってきたから日本も毎回予選突破に苦労すると思います。
ロシアワールドカップアジア最終予選は残り2試合になって今日の埼玉でのオーストラリア戦とアウェイのサウジアラビア戦です。オーストラリアとはまだ勝ったことが無いので今日も苦戦すると思います。できれば引き分けて最終のサウジアラビア戦に全力を尽くして欲しいと思います。