今日の名古屋戦は前節の横浜戦に続き連続でルーキーの西澤が後半ロスタイムのラストプレーで決勝ゴールを決めました。前半のお互いに決め切れず無得点で終わりました。後半の23分にドウグラスがヘナトアウグストのアシストで先制ゴールを決めました。ホームの名古屋は後半ロスタイムに前田が同点ゴールを決めて引き分けで終わると思ったらロスタイム終了間際エウシーニョのスルーパスに河合が反応してその折り返しを西澤がダイレクトでシュートを決めました。エスパルスに願っても無い救世主が出現したということです。篠田監督の無敗記録が5試合になりました。
今日のエスパルスはアウェイで5位の名古屋と戦います。相手からすれば今日の試合は勝ち点3を積み上げる可能性が高いと思っているでしょう。篠田監督になって2勝2引き分けで勝ち点8も獲得する番狂わせを起こしています。しかし残留争いが熾烈な為に簡単に順位を上げることは難しく今日も負ければ再び最下位になってしまいます。言い換えれば開幕からの未勝利がずっと重くのしかかっているということです。今日の結果に関わらず少しづつ強いエスパルスになる為に悪い点を克服して欲しいと思います。