前節4試合も残して圧倒的な強さで優勝を決めた川崎フロンターレに対してエスパルスは全然怯まず攻撃的な試合運びからカルリーニョスのゴールで先制しました。さすがに川崎は10分後に綺麗なワンタッチパスで同点にしました。その後前半の内にヘナトが勝ち越しゴールを決めました。ほとんど川崎がボールを支配する展開だったけどエスパルスは前から連動する寄せを継続してなんとか失点を防ぎました。しかし後半44分に遂に同点に追いつかれてしまいました。ロスタイムは6分と長かったけど川崎の猛攻を凌ぎ引き分けに終わりました。勝てば大殊勲だったけど今シーズンでは一番良い内容の試合でした。
今日はホームの川崎戦です。今シーズンの川崎戦は2試合共5失点とボコボコにやられています。今日も同じような結果になりそうな予感です。優勝が決まり若手が思い切り躍動するとエスパルスの守備力では止める事はできません。