獅子戸岳（２０２１年１０月２日）

新燃岳の規制レベルが上がる前に、自分の体力が少しでもあるうちに、そして少し（１日）でも若いうち（？）に行ける時に行っとこうと．．．

意外と駐車してる車は多いかな？

コロナの規制が解除されたせいか。

７時４５分　駐車場出発

整備された階段を上る

３合目を過ぎ４合目着

５合目から桜島をちょっとズームで

５合目の無料休憩所．．．まだ作業中で立ち入り禁止の看板あり

７合目からえびの高原方面を

９合目．．．開聞岳は見えず

９時８分　韓国岳着

残念ながら火口湖は見られず

桜島はわかるが開聞岳は見えない．．．９合目でも見えなかったから当然か

今日の目的地の獅子戸岳

その後ろに新燃岳と高千穂峰

火口淵を回る道から獅子戸岳への道へ

ここのザレ場が歩き難い

大幡池をズームで

段々と下っていく．．．あと２.５ｋｍ

じゃなかった！

新しい道では２.９ｋｍ．．．前の道標は以前のもの．．．４００ｍの差？

もっとありそうだった気がするが

ザレ場が終わり土の道に

木段もある

涸れ沢を渡ったりしながら

規制ロープに沿って歩く

２００ｍおきにある道標

木立の中から獅子戸岳の見える場所に出る

写真では藪漕ぎみたいだがちゃんと道はある

木立の中を木漏れ日を浴びながら進んでいく

道端には鮮やかなリンドウが

獅子戸岳への取りつき．．．ここを上ったら間もなく

じゃあなかった．．．もう少し！

以前からある道標だが、あと２００ｍ

こんな道を歩いて行き

１１時２分　到着！

新燃岳の見える所まで進んで

ど～んと迫力のある新燃岳が目の前に現れる

河口部（ウサギの耳の内側）をズームで

別なところで噴煙を上げているところ．．．ちょっとえぐれているかな？

遠くに桜島

左側にはお鉢、高千穂峰、二子石

ちょっと早かったがこの景色を見ながらお昼

新燃岳すそ野のえぐれたところ

山頂付近にはリンドウがあちこちで咲いていた

景色を楽しみお昼を済ませ１１時５１分下山開始

あそこ（韓国岳）まで帰るのかと思うと気が滅入る

ため息をつきながら獅子戸岳を下り

木立の中の緩やかな上り道を歩き

昔はここを直進したような？

涸れ沢を渡り木段を上り

珍しいキノコを見ながら歩き

木立の中の道を過ぎて振り返ると

両側にはアザミが

下りるときは注意していたが、上りでは疲れ果てて注意散漫となりアザミの葉っぱに触れてしまい痛ッ！

ここを上れば．．．

気力を振り絞って

やっとなだらかな道へ

韓国岳頂上に近づくつれてひとが多くなってくる

頂上の標識には立ち寄らずにすんなりと下山

４合目で不動池が綺麗だったのでズームで

なんとか登山口着

１４時５１分　駐車場着

久しぶりに長時間の歩きだった（７時間ちょい）