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不測の事態に備え実務準備が進んでいるな

2021-03-26 13:40:22 | 現代史観察日記

日米安保条約5条の尖閣諸島への適用
▽強靱で多角化された安全なサプライチェーンの構築 
▽「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携強化
米国による核兵器を含む「拡大抑止」の提供
▽北朝鮮の完全な非核化や日本人拉致問題解決に向けた協力
「台湾海峡の平和と安定」の重要性

日本や台湾それぞれ一国では中共に軍事的対抗は極めて難しい
中朝韓が弾道弾配備を拡充しているのは現実

韓国の玄武-3Cは射程1500km以上で日本の主要都市が射程範囲に入る
今回発射された北朝鮮の短距離弾道弾は射程最大500kmで韓国全土が射程内
弾頭重量を軽減して戦術核に使用する場合は1000kmから1500km 
この場合 西日本は射程内に入る
当面 現実に日本の脅威になるのは中共と韓国の弾道弾である

米国は尖閣・台湾の不測の事態には核を含む武器援護を確約した
戦後 国連の常任理事国から台湾を外し中共政権に代表権を与えたのは
日米欧共に誤判断であった そして民主主義国家への期待は見事にはずれた
膨張主義のロシアと共に覇権国家中共は民主国家にならなかった

更に 中共による尖閣実効支配や台湾併合は
西太平洋が人民軍支配下に入ると言う事でもある
中共がこれに成功すれば世界制覇に乗り出すだろう
軍事的には 日米欧連合と中朝韓連合とロシアの3極対立となる


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