19日 妻と孫と3人で国立劇場の歌舞伎鑑賞へ出かけた
と言っても 親子で楽しむ歌舞伎教室だ
一人1500円で本物の歌舞伎を見ることが出来る
中村亀鶴さんという若手の歌舞伎俳優さんの解説付き
矢の根と藤娘の抜粋
歌舞伎の理解の仕方にはいろいろあると思う
妻と俺は60を超えて初めてその面白さがわかってきた
妻なんか 目をきらきらさせて 時々ため息なんかついてる
昔はクラシックのコンサートもそうだったが あくびが出て眠くなっていたもんだ
今は 調和音が心地よく感じ 様式の深さが面白いのだ
自分達にとって これらを興味深く思えるようになるまで
とても時間がかかっている
知識と感性だけでは理解できなかった
人生の沢山の体験が必要だった様に思う

古い建物 古い茶室 古い庵
何時間いても飽きなくなってきている
その造作 作者の意図 その様式が何故必要だったかの歴史背景
茶室の露地 にじり口 靴脱ぎ石
特に 三渓園の春草蘆の三畳台目の持つ 建物自体が放つ気配などは
その茶室が担ってきた歴史を無言で多弁に語る
この無言の語りが
まるであらゆる喜怒哀楽艱難辛苦の人生を歩んできた末に
全ての無駄をそぎ落として ある達観に至った
軽やかでいて 滋味のある人の言葉を聞いているような
そんな気分に浸らせてくれる
それで ついつい ありがたく聞き入ってしまう事が多くなった

地下鉄半蔵門の近くのマックで早めの夕飯
家族連れで混んでいた
帰宅して 妻が あなた来て と言う
窓の外を見たら 虹の欠片が
二人で10分ほど消えるまで眺めた
20日 喘息?の発作がおさまって来たので
夜中の咳が半端でない 喉がヒューヒュー言う 医者にもう一度行かなくては
と 思いつつも 休日家にいるのもなんだから
孫を一緒にと誘ったが 振られてしまった
ま おひとり様でもいい

この現場は見てみたかった
押上駅まで久喜から乗り換えなし
この日の散歩は 押上から両国まで
東京スカイツリー もう60メートルまで出来上がっている
三角から円に 断面の形が変わる部分の工事は終わったらしい

5代目落語家故古今亭志ん生家族が住んでいたという場所
低湿地帯で 雨が降ると水浸しになる貧乏長屋が並んでいたという
今は 高級長屋が並んでいる
大して時間は隔たっていないのに 東京の変化は目覚しい
それが東京のいい所でもある
横に道をずれて 大横川親水公園をのんびり歩く
橋の下を通るたび橋げたに頭をぶつけそうになる

下町の人々の群れは当たりが柔らかい
場の持つ雰囲気が 人にも移るのだろうか? 不思議だ
右折して北斎通りを歩く ローソンで伊藤園の濃いお茶を調達
お握りも1個買った 剥いたゴミを店前のゴミ箱に捨て
食いながら街並みを楽しむ
街の構造の微細はとても興味深い
気がついたら赤信号で道路を横切っていた
車が少ない休日の朝の街
江戸東京博物館が見えてきた
写楽見た 北斎見た 歌麿見た
最近 ゆくとこゆくとこ 人出が半端でない
行列が続く そのかし じっくり見れる
たっぷり1時間半
ふー
図鑑の写真で見るのと違って 線がとても力強い
印刷物や写真は実物を超えられないのかな?
写真は撮る人が切り取った実物の一部なのかも知れない
ディフォルメとシンボライズとスクレイピング
歌舞伎と共通するものがあるなんて考えながら
北斎通りを錦糸町へ
じりじりとお天道様が勢いを増す
夏は夏らしいのがいい
ボランティアの道案内のおじさんに東京メトロの錦糸町駅を聞く
礼を言って駅に向かったら 喫煙所があった
東京はタバコを吸う場所が少ない
日帰り禁煙ツアーも悪くはない
でも いじましく続けて2本吸った
ニコチン摂取して 暑さが気にならなくなった
じいちゃんお帰り 暑くなかった? 夕ご飯なーに?
夏は暑いに決まっている
さて また仕事が始まる
4日働けば休日
これが楽しみで働いてるようなもんだな
しかし空咳が
と言っても 親子で楽しむ歌舞伎教室だ
一人1500円で本物の歌舞伎を見ることが出来る
中村亀鶴さんという若手の歌舞伎俳優さんの解説付き
矢の根と藤娘の抜粋
歌舞伎の理解の仕方にはいろいろあると思う
妻と俺は60を超えて初めてその面白さがわかってきた
妻なんか 目をきらきらさせて 時々ため息なんかついてる
昔はクラシックのコンサートもそうだったが あくびが出て眠くなっていたもんだ
今は 調和音が心地よく感じ 様式の深さが面白いのだ
自分達にとって これらを興味深く思えるようになるまで
とても時間がかかっている
知識と感性だけでは理解できなかった
人生の沢山の体験が必要だった様に思う

古い建物 古い茶室 古い庵
何時間いても飽きなくなってきている
その造作 作者の意図 その様式が何故必要だったかの歴史背景
茶室の露地 にじり口 靴脱ぎ石
特に 三渓園の春草蘆の三畳台目の持つ 建物自体が放つ気配などは
その茶室が担ってきた歴史を無言で多弁に語る
この無言の語りが
まるであらゆる喜怒哀楽艱難辛苦の人生を歩んできた末に
全ての無駄をそぎ落として ある達観に至った
軽やかでいて 滋味のある人の言葉を聞いているような
そんな気分に浸らせてくれる
それで ついつい ありがたく聞き入ってしまう事が多くなった

地下鉄半蔵門の近くのマックで早めの夕飯
家族連れで混んでいた
帰宅して 妻が あなた来て と言う
窓の外を見たら 虹の欠片が
二人で10分ほど消えるまで眺めた
20日 喘息?の発作がおさまって来たので
夜中の咳が半端でない 喉がヒューヒュー言う 医者にもう一度行かなくては
と 思いつつも 休日家にいるのもなんだから
孫を一緒にと誘ったが 振られてしまった
ま おひとり様でもいい

この現場は見てみたかった
押上駅まで久喜から乗り換えなし
この日の散歩は 押上から両国まで
東京スカイツリー もう60メートルまで出来上がっている
三角から円に 断面の形が変わる部分の工事は終わったらしい

5代目落語家故古今亭志ん生家族が住んでいたという場所
低湿地帯で 雨が降ると水浸しになる貧乏長屋が並んでいたという
今は 高級長屋が並んでいる
大して時間は隔たっていないのに 東京の変化は目覚しい
それが東京のいい所でもある
横に道をずれて 大横川親水公園をのんびり歩く
橋の下を通るたび橋げたに頭をぶつけそうになる

下町の人々の群れは当たりが柔らかい
場の持つ雰囲気が 人にも移るのだろうか? 不思議だ
右折して北斎通りを歩く ローソンで伊藤園の濃いお茶を調達
お握りも1個買った 剥いたゴミを店前のゴミ箱に捨て
食いながら街並みを楽しむ
街の構造の微細はとても興味深い
気がついたら赤信号で道路を横切っていた
車が少ない休日の朝の街
江戸東京博物館が見えてきた
写楽見た 北斎見た 歌麿見た
最近 ゆくとこゆくとこ 人出が半端でない
行列が続く そのかし じっくり見れる
たっぷり1時間半
ふー
図鑑の写真で見るのと違って 線がとても力強い
印刷物や写真は実物を超えられないのかな?
写真は撮る人が切り取った実物の一部なのかも知れない
ディフォルメとシンボライズとスクレイピング
歌舞伎と共通するものがあるなんて考えながら
北斎通りを錦糸町へ
じりじりとお天道様が勢いを増す
夏は夏らしいのがいい
ボランティアの道案内のおじさんに東京メトロの錦糸町駅を聞く
礼を言って駅に向かったら 喫煙所があった
東京はタバコを吸う場所が少ない
日帰り禁煙ツアーも悪くはない
でも いじましく続けて2本吸った
ニコチン摂取して 暑さが気にならなくなった
じいちゃんお帰り 暑くなかった? 夕ご飯なーに?
夏は暑いに決まっている
さて また仕事が始まる
4日働けば休日
これが楽しみで働いてるようなもんだな
しかし空咳が
私の地方は大雨ですが、そちらはいかがですか。
外でする仕事は、天候に左右されますね。
もしよろしかったら、私のブログに遊びにきてください。
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頑張ってください