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九九算を 覚える 奈良時代 懸命に

2018-07-09 02:46:50 | 極東古史考

九九算が 何故九九から始まるのか わかった

なるほど 二二が四からではなく 九九 八十一 八九 七十二 九七 六十三と順番になっている

だから 九九算なのか 納得

長野県屋代遺跡群出土木簡

長野県更科市 屋代遺跡群 第三水田期出土木簡


その語句


奈良時代
今から1300年程前

信濃の地方下級官人が木簡に九九算を書き
多分 木簡に書いて一生懸命暗記しているのだろう
漢字を覚え 算数を覚え 昔の役人も大変だったんだなぁ

当時 都市計画を設計し 建築や 面積計算に幾何学や代数学が必要な時代だった

古墳期でさえ数学計算は必要であった
こんなサイトがあった
よく調べたものだ
正しい?前方後円墳の作り方を考える

中国の1尺
戦国時代から前漢の初期は 約23.09cm位が1尺らしい

広大な建築物を建てられたのだから
当然 高度の数学知識はあったののは当たり前だが
こうやって 庶民の一生懸命の姿を見ると
何時の時代も 同じだな と 思う

職務上 九九算を木簡に書いて 必死に覚える

頑張ってるなぁ
奈良時代人の庶民


朝だ
出勤時間まで後5時間
湯を沸かして 茶を飲もう



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