最近はメディアもSNSもリベラルが増えた
芸能人や評論家にもリベラルが増えた
基本的に 彼らは有名人である
世間的に成功した人々や金持ちや知的エリートと言われる人が多い
最近わかったのは
TVなどで すごく身近に感じていたが
よく考えれば
彼らは社会の成功者であり 生活に追われる庶民ではない
庶民に寄り添うポーズは彼らにとってのステイタスかも知れない
人道や正義を振りかざし 選民としての充足感に浸っている人々と感じる事がある
基本的に反政府であり あら捜し 揚げ足取りを好むように見える
中には 感情あらわに 攻撃的な人もいる
吐く言葉は過激であり 罵りであり 異なる意見を蛇蝎のごとく嫌う
更に不思議なのは 選挙の結果を尊重しない
つまり 庶民が選んだ政府を否定している
現政府批判は とりも直さず選挙民である我々庶民への批判である
弁護士上がりの議員や記者や評論家などの人々は 別の意味ですごいとは思う
生業が 犯罪者の減刑やあわよくば無罪を勝ち取る技術集団であるから
白を黒と言いくるめる能力にかけては 凡人の比ではない
自分のような一般庶民は声だかに叫ぶ事はしない
仕事や日常に忙しく デモなどするほどの暇はないのが普通だ
近所付き合いや人間関係を主義主張で荒立てることは好まない
宗教や信条はそれぞれ自由だし 自分に押し付けられない限り相手とは普通に接する
言葉の暴力は 物理的暴力と同じと考えるので
相手を罵ったり 屁理屈を並べて言うことをきかせるなんて事は出来るだけ控える
大体 弁論自体が不得手であり
絶対騙しに引っ駆らないぞと自分を信じながら
オレオレ詐欺や投資話をすぐ信じ込んでしまい ころりと騙されるのが庶民だ
だから 基本的に保守的であり 自己防衛型の性格になりやすい
今までやってきたことをなかなか手放せない
自分の体験や経験則しか信じない傾向がある
動物に例えれば草食動物で平和主義でおとなしいのが普通だ
ただ 攻撃されたり 不安を感じると 暴走する事もある
象やバッファローの大群の暴走のように誰も止められない状況になる事もある
サイレントマジョリティ 物言わぬ庶民をどう扱うか
どこの国でも 人口の50%近くが このタイプの庶民だ
政治は 自分たちの生存に関することである
よく 庶民の例えを羊の群れと言うが 庶民は 時には野牛に似ていると思う
牧童を目指すものは この事を忘れないほうがいい
為政者の仕事は この庶民の群れを如何に御するかの能力にある
その腕次第で 庶民はおとなしく従うだろう
身の安全と食事と住まい これらを上手に配分できれば大抵暴走は起きない
今日の集計
3月頃 沢山の人が推定していた
過去を拾ってみる すべて結果論であるが
2020/03/06 9:00

さて どうなって行くのだろう?
