偵察行動は威嚇ではない
領空 領海侵犯は違法であるが EEZ内 或いは公海上においての偵察活動は合法である
今回ロシアは珍しく竹島周辺を周回したらしい
もちろん 自衛隊もスクランブルをかけ F15で警告迎撃態勢に飛び立つ
これは 御挨拶のようなものだ
ロシアの偵察乗員も
お 空自のF15 2機お出迎えだ 任務 ご苦労さん
お 警告だ そろそろ おいとましようか
いい仕事だ
我々の任務も終了したし 帰るか じゃ また
と このようだろう
敵同士であっても 奇妙な連帯感が生れる時もある
お互い きちんと仕事はした方がいい
互いの手の内 能力を確かめ合うのは 互いの相互安全の保険となる
しかし 解せないのは 竹島にロシア機が近づいたのに
韓国はスクランブルをかけてないように見える
韓国軍はスクランブルをかけたのだろうか?
どうも 出動しなかったようだ
この国の防衛機能は大丈夫か?
米軍は全て把握してるし 自分達には直接関係はないので データだけ記録だろう
ま よそ様の国なので 心配は要らぬ老婆心だが
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日本 ロシア戦闘機接近でスクランブル
1.11.2013, 15:53
日本はロシア空軍機の接近を受けて、F-2戦闘機をスクランブル発進させた。日本の防衛省が発表した。領空侵犯はなかった。
ロシア空軍所属のイリューシン20偵察機が隠岐諸島、竹島周辺に接近した。
リア・ノーボスチ
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_01/123764920/
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いっぽうでこの様な国もある
互いに国防を担った仕事だろう
互いに探るのは 当たり前の事であり常識だ
それに 公海上の出来事だ
神経質すぎる
男だろうに 軍人だろうに 互いに認め合うのが 一目置くのが好敵手だろう
この人たちは 国際常識を知らないようだ
国と国の争いは 感情に任せた 一般人の喧嘩とは違うんだよ
相手への非難が 外交手段として機能してればいいが
冷静な大人が 絶対避けたいが やむを得ずする 暴力を伴う外交交渉なのだよ
個人レベルの延長上には無い
平和が続き 人々は戦いの論理を失った
リアルが日常生活を意味するものになった
日中が戦えば
そう あなた方の国は崩壊する
我々が勝つ という事では無い
あなた方が 自壊する それだけだ
我々の希望ではない 可能性の事だけ
子供が お前の母ちゃんでべそ などの 言いぱなしの素朴さはないのだよ
これでは もっともらしい言葉を並べているが ただの十代の若者の感性ではないのか
幼すぎる
中国は 少なくとも5000年の文明を持つ国だろう
あまりにも 懐の深さが無さすぎる
威嚇すればいいと言うものではないのだよ
相手を心服させる 心の深さが必要なのだ
自己中心のままリーダーを望むものは 他者の信頼を得るのは不可能
それよりも 自分の足元で起きている出来事を理解した方がいい
嘗てのソ連邦のようになるかも知れない
ま しかし国がなくなるわけではない
新しく再編成されるだけだ 共産党は 少数勢力となる
それがいい事かどうか 自分はわからない 彼らが決める事だ
我々が口を出すのは 傲岸である
彼らの事は彼らが選ぶだろう 運命は彼らの物だから
幸運を祈ろう 人の不幸は見たくない
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日本機の妨害行為、中国軍は武力での駆逐も視野に
発信時間: 2013-11-05 13:07:16
日本側の艦艇が近距離で中国軍の動向への監視態勢を強化していることに対し、香港紙『文匯報』は2日、国際問題の専門家である王海運の見方として、中国軍は警告・厳重警告・駆逐・武力による駆逐の四つの方法で対応すると報じた。中国国防部はこの度、中国海軍の艦隊による演習を日本が妨害した事に対し、「日本が今後も身勝手な行動や挑発を繰り返すのであれば、日本の艦艇の行為は指揮官個人の独断に基づく命令ではなく、『衝突を引き起こしたい』という指導層の企みであることがはっきりしてくる」と公式に警告を発した。
王氏は「中国の軍艦が公海で軍事演習を実施するのは国際法に基づくものであり、加えて、中国は事前に演習を行う事を国際社会に公式文書で発表している。日本の軍艦や偵察機が強制的に無断で妨害を繰り返し、長時間留まる行為には、挑発する狙いがある」と説明し、「強制的に乱入することは挑発行為であり、危険な行為でもある。兵器の暴発を招くおそれも極めて大きく、武力衝突にもなりかねない」と指摘した。
王氏によると、日本の軍機が近距離で偵察を行うことは以前もあったものの、今回のように長時間にわたって中国海軍の演習海域での「行ったり来たり」を繰り返し、制止や警告を無視するの初めてである。日本のこのようなやりたい放題の行為を、中国が静観する事はなく、成すべき事は実行する。今後、日本側が再び中国の制止や警告を無視するのであれば、中国による武力での駆逐を日本が避難する事はできない。中国は駆逐や武力によって追い払うことで、日本の行為を阻止するだろう。王氏は「我々は日本が今後、どのような行動に出るのかを見る必要がある。中国が主動的に問題を引き起こす事は断じてないが、日本が主動的に挑発を行うのであれば、中国もそれに『お付き合いします』」と述べた。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-11/05/content_30502123.htm
海上自衛隊の対中監視行動「挑発的ではない」-米太平洋軍司令官
2013.11.6 08:46
沖縄本島と宮古島の間の海域を通過した中国海軍のミサイル駆逐艦(上の2隻、10月23日撮影)とフリゲート艦(上から3、4隻目は同24日、5隻目は同23日撮影=防衛省統合幕僚監部提供
沖縄本島と宮古島の間の海域を通過した中国海軍のミサイル駆逐艦(上の2隻、10月23日撮影)とフリゲート艦(上から3、4隻目は同24日、5隻目は同23日撮影=防衛省統合幕僚監部提供
【ワシントン=青木伸行】米太平洋軍のロックリア司令官は5日、ワシントンで記者会見し、西太平洋で中国海軍の演習を海上自衛隊が妨害したと、中国が抗議した問題について「中国の演習に対する日本の監視活動は、特異な行動、挑発的行為だとはいえない。各国の軍の行動は他国に監視されるのが常だ」と述べ、日本を擁護した。
また、米空軍仕様の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの日本における配備先はなお未定で、日本側と協議を継続する意向を示した。
北朝鮮の長距離弾道ミサイルに対処する米軍の作戦計画などは、ミサイルが米本土に到達することを想定していると指摘した。
一方、ヘーゲル米国防長官は講演で「国際社会を主導する意思と能力、同盟網を有する国家は米国以外にない。米国の衰退という誤った考えにとらわれてはならない」と強調した。
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