商売の冷え込む昼のアスファルト点から円へ大阪時雨
叶うならバブル再び大阪に傘を失くした女に時雨
さう云えば大阪時雨なんて歌あったかもよとハンコ押す女
三首目は、その昔、産経新聞に掲載された短歌です。選者:永井和宏氏
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