路次・・・ろし

みちすがらの戯れ歌です
自:平成21年1月晦日
(2009年)
詠み人:雲(くも)

依頼心

2011-07-07 | 日記

 身の上を聞けば教祖に惹かれるも理解はするが自己の人生

この国の結婚制度の欠落と女の苦労介護で知りぬ

一年に一度の逢瀬それさえも鬱陶しいと船乗りの妻

知り過ぎた時の流れに疲れ果て行方知れずの男と女

歌:雲

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