富裕層 目的を持って カネ遣い
(この背景については、以下に
記載して みました、、)
、、、、
備忘録、、2024年11月21日(木)報道より、、
、、資産1億円超の富裕層と
資産5000万円以上の準富裕層は
日本にどれくらい いるの?
お金持ちの共通点と
増加の背景とは 何か?、、、
、、、、
、、富裕層・準富裕層の割合と、
お金持ちの生活スタイルを解説!
近年の平均所得減少と
その影響を探る、、
(この記事本文の)筆者は
FPとして働いています。
そして過去には証券会社と
生命保険会社で働いていました。
金融業界で働いていると
お客様の資産状況を
お聞きすることは
日常茶飯事です。
実際に富裕層の方と
お話をする機会も多かったです。
最初に ことばの定義から、、、
野村総研の資料によれば、
富裕層 とは
一般的には
1億円以上の資産を
保有している方を指します。
また、5000万円以上の資産を
保有している方を
準富裕層
と定義しています。
資産1億円以上
と聞くと
自分とは縁のない話
と思われてしまう方も
多いかもしれません。
しかし
実際に 富裕層の方と
お話をしてきて
筆者が考えることは、
富裕層に習って
お金を賢く貯めることが
できれば
将来的に
富裕層の仲間入りも
可能だということです。
富裕層と聞くと
社長で収入が高く
豪遊している
ようなイメージを
持たれる方も多いと思います。
しかし、
コツコツとお金を貯めて
堅実に富裕層になった
という方も
一定数いらっしゃいました。
富裕層は お金を守ることに
注力しています。
そこで
富裕層の 賢いお金の増やし方、
守り方について
具体的に解説していきます。
、、富裕層は 日本に
何パーセントいる?
そして、
富裕層のカード利用明細からわかる
「お金の使い方」とは?、、
、、「資産1億円超」の
富裕層たちは
日本に どのくらいいるの?、、
野村総合研究所のレポートでは、
世帯の純金融資産保有額で
「マス層」から「超富裕層」までの
5つの階層に分類しています。
そのうち、
5000万円以上の世帯を
「準富裕層」、
1億円以上5億円未満の世帯を
「富裕層」、
5億円以上の世帯を
「超富裕層」
と しています。
、、それでは、
日本に「富裕層」たちは
どれほど いるのでしょうか?、、
株式会社野村総合研究所
(NRI)によれば
日本の富裕層は 149万世帯、
その純金融資産総額は
364兆円 と推計されています、、
なお、それぞれの世帯数は
「準富裕層」325万4000世帯、
「富裕層」139万5000世帯、
「超富裕層」9万世帯
となっています。
同研究所 5分類による、
富裕層の世帯数と保有資産規模
超富裕層(5億円以上):
9万世帯/105兆円
富裕層(1億円以上5億円未満):
139万5000世帯/259兆円
準富裕層
(5000万円以上1億円未満):
325万4000世帯/258兆円
アッパーマス層
(3000万円以上5000万円未満):
726万3000世帯/332兆円
マス層(3000万円未満):
4213万2000世帯/678兆円
実は、日本の超富裕層や
富裕層の 資産規模や割合は
増加傾向にあります。
物価上昇の中で
日本人の金融所得が
下がる傾向にある中で、
富裕層は 増え続けている
のでしょうか??
、、平均所得は減少傾向も、
増加する 富裕層たち、、
厚生労働省の
「国民生活基礎調査」によると、
直近の2023年調査における
所得額は、
平均524万2000円、
中央値405万円でした。
一方で、かつて
2002年調査を 振り返ると、
平均は602万円、
中央値は485万円 でした。
つまり、この20年程度の間で
(所得額は 日本人全体的には、)
大幅に減少しているのです。
日本人全体の所得の伸びは
停滞しています。
とはいえ、
先述の野村総合研究所の調査
によると、
2005年~2021年にかけて、
富裕層・超富裕層の
世帯数と その保有資産額は
順調な伸びを見せているのです。
、、以下「富裕層・超富裕層」の
世帯数と 保有資産総額の推移
「だけ」を見てみます、、
2015年:
121万7000世帯・272兆円
2017年:
126万7000世帯・299兆円
2019年:
132万7000世帯・333兆円
2021年:
148万5000世帯・364兆円
「富裕層」や「超富裕層」に
分類されるような
資産家世帯たちの中には、
一代で財を成しえたケース
とともに、
親や祖父母の資産を
受け継いだケースも含まれます。
そこで、主に
後者(資産受け継ぎ)にかかわる
いまどきの「相続」事情に関する
調査結果を紐解いていきます。
、、富裕層が増える背景の一つ
「相続」、、
富裕層が増えている背景の
一つに、
「相続や贈与」
が大きな役割を果たしている
ことが考えられます。
たとえば、
株や不動産などの有価証券を
相続した場合、
経済の成長や市場の動きに応じて、
その資産が
大きく増える可能性があります。
これによって、
受け継ぐ世代の生活水準が
ぐっと向上することがあるのです。
さらに、少子化が進んでいる今、
相続財産が少ない相続人に
集中する傾向が強まっています。
たとえば、
もし一人っ子同士が結婚して、
子どもも一人っ子だった場合、
将来その子が受け継ぐ資産は
かなり大きなものに
なることも あるでしょう。
かつては複数の相続人で
分け合っていた財産が、
今では一人や数人に
引き継がれることが
一般的になっています。
実際、これによって
本来意図していなかった形で
急に「富裕層」へと
仲間入りしてしまう人たちも
多いもようです、、
自分で資産を積み上げた
わけではないのに、
大きな資産を受け継ぐことに
なってしまう わけ です。
、、次に、富裕層たちが
実際にどんなふうに
お金を使っているのか、
共通する傾向を
探っていきましょう、、、
、、富裕層の「お金の使い方」
その特徴とは?、、
ここからは
ラグジュアリーカードの
調査結果をもとに、
富裕層たちの
お金の使い方の特徴を見てみます。
調査概要は以下の通りです。
調査概要
Black Card Ⅰ 株式会社
ラグジュアリーカード
利用データ調査
調査対象期間:2023年1月1日~
2023年12月31日
調査対象:
期間中のラグジュアリーカード
(チタンカード、ブラックカード、
ゴールドカード、
ブラックダイヤモンド)
会員人数非公開
2023年の利用金額が多かった
カテゴリーTOP10結果の中から
特筆点は 以下です。
2023年に富裕層が
もっともお金を使った
カテゴリーのトップは
「レストラン、飲食店」。
次いで
「バー・ナイトクラブ」
がランクイン。
外食関連が
こうして上位となっているあたり、
アフターコロナの世相を
反映している感があります。
また、5位にランクイン
して来た 広告費 は、
その前年2022年調査では
ランキング外 でした。
同調査レポートでは、
各社のマーケティング活動の
活発化が
うかがえる結果である
と説明しています。
、、2023年カード利用金額
「昨年比が高かった
業界カテゴリは?」、、
出所:Black Card Ⅰ 株式会社「ラグジュアリーカード利用データ調査」
より、、
1位:広告・マーケティング:
昨年比405%
2位:セカンドハンドショップ:
昨年比314%
3位:ゲーム、コミック、
エンタメなど:昨年比301%
4位:百貨店:昨年比245%
5位:スポーツジム:昨年比260%
カード利用金額の伸び率が
大きかった業界カテゴリとして、
「広告・マーケティング」
とともに、
「セカンドハンドショップ」
「ゲーム、コミック、
エンタメなど」
「百貨店」
「スポーツジム」がランクイン。
ビジネス志向 と ともに、
「プライベートライフを楽しみ、
充実させるため」の、
いわゆる
「自己投資」
に似た支出が
増えていることが 分かります。
つまり、
「新たな一歩」
に 繋がる項目への支出に
意義を見出している富裕層が
多いことが 考えられます。
、、続いて、富裕層になるのは
高い壁でも…
資産を増やすためには?、、
以上、
富裕層の「お金の使い方」を
見てきましたが、
彼ら(富裕層たち)は ただ
お金を使うわけではなく、
しっかり
「目的」
を持って 使っています。
これは 私たちにも
参考になるポイントです。
お金をどう使うかは、
将来のための投資にも
なり得るからです。
富裕層になるのは
簡単ではありません
が、
今の時代、
お金に関する悩みが
増えているのは事実です。
例えば、
物価が上がり続ける
インフレ社会に突入して、
銀行にお金を預けているだけでは、価値が目減りしてしまいます。
そんな時に
資産運用を考えること自体には
理にかなってはいる
ものの、
運用を始めるには
明確な
「目的」
が必要です。
富裕層と同じように、
資産を増やすためには
「何のために」お金を増やすのか
を意識して
運用することが大切です。
そして、リスク分散も考えつつ、
守りも意識して
運用していくのがポイントです。
年金だけに頼るのではなく、
今から賢く運用を始めることが、
未来の安心に繋がります。
みなさんも
富裕層のように、
「目的」を持って
お金を
賢く 使っていきましょう、、
、、、以上報道記事より、校正あり、、
再掲載
富裕層
目的を持って
カネ遣い
(この背景については、以下に
記載して みました、、)
、、、、
備忘録、、2024年11月21日(木)報道より、、
、、資産1億円超の富裕層と
資産5000万円以上の準富裕層は
日本にどれくらい いるの?
お金持ちの共通点と
増加の背景とは 何か?、、、
、、、、
、、富裕層・準富裕層の割合と、
お金持ちの生活スタイルを解説!
近年の平均所得減少と
その影響を探る、、
(この記事本文の)筆者は
FPとして働いています。
そして過去には証券会社と
生命保険会社で働いていました。
金融業界で働いていると
お客様の資産状況を
お聞きすることは
日常茶飯事です。
実際に富裕層の方と
お話をする機会も多かったです。
最初に ことばの定義から、、、
野村総研の資料によれば、
富裕層 とは
一般的には
1億円以上の資産を
保有している方を指します。
また、5000万円以上の資産を
保有している方を
準富裕層
と定義しています。
資産1億円以上
と聞くと
自分とは縁のない話
と思われてしまう方も
多いかもしれません。
しかし
実際に 富裕層の方と
お話をしてきて
筆者が考えることは、
富裕層に習って
お金を賢く貯めることが
できれば
将来的に
富裕層の仲間入りも
可能だということです。
富裕層と聞くと
社長で収入が高く
豪遊している
ようなイメージを
持たれる方も多いと思います。
しかし、
コツコツとお金を貯めて
堅実に富裕層になった
という方も
一定数いらっしゃいました。
富裕層は お金を守ることに
注力しています。
そこで
富裕層の 賢いお金の増やし方、
守り方について
具体的に解説していきます。
、、富裕層は 日本に
何パーセントいる?
そして、
富裕層のカード利用明細からわかる
「お金の使い方」とは?、、
、、「資産1億円超」の
富裕層たちは
日本に どのくらいいるの?、、
野村総合研究所のレポートでは、
世帯の純金融資産保有額で
「マス層」から「超富裕層」までの
5つの階層に分類しています。
そのうち、
5000万円以上の世帯を
「準富裕層」、
1億円以上5億円未満の世帯を
「富裕層」、
5億円以上の世帯を
「超富裕層」
と しています。
、、それでは、
日本に「富裕層」たちは
どれほど いるのでしょうか?、、
株式会社野村総合研究所
(NRI)によれば
日本の富裕層は 149万世帯、
その純金融資産総額は
364兆円 と推計されています、、
なお、それぞれの世帯数は
「準富裕層」325万4000世帯、
「富裕層」139万5000世帯、
「超富裕層」9万世帯
となっています。
同研究所 5分類による、
富裕層の世帯数と保有資産規模
超富裕層(5億円以上):
9万世帯/105兆円
富裕層(1億円以上5億円未満):
139万5000世帯/259兆円
準富裕層
(5000万円以上1億円未満):
325万4000世帯/258兆円
アッパーマス層
(3000万円以上5000万円未満):
726万3000世帯/332兆円
マス層(3000万円未満):
4213万2000世帯/678兆円
実は、日本の超富裕層や
富裕層の 資産規模や割合は
増加傾向にあります。
物価上昇の中で
日本人の金融所得が
下がる傾向にある中で、
富裕層は 増え続けている
のでしょうか??
、、平均所得は減少傾向も、
増加する 富裕層たち、、
厚生労働省の
「国民生活基礎調査」によると、
直近の2023年調査における
所得額は、
平均524万2000円、
中央値405万円でした。
一方で、かつて
2002年調査を 振り返ると、
平均は602万円、
中央値は485万円 でした。
つまり、この20年程度の間で
(所得額は 日本人全体的には、)
大幅に減少しているのです。
日本人全体の所得の伸びは
停滞しています。
とはいえ、
先述の野村総合研究所の調査
によると、
2005年~2021年にかけて、
富裕層・超富裕層の
世帯数と その保有資産額は
順調な伸びを見せているのです。
、、以下「富裕層・超富裕層」の
世帯数と 保有資産総額の推移
「だけ」を見てみます、、
2015年:
121万7000世帯・272兆円
2017年:
126万7000世帯・299兆円
2019年:
132万7000世帯・333兆円
2021年:
148万5000世帯・364兆円
「富裕層」や「超富裕層」に
分類されるような
資産家世帯たちの中には、
一代で財を成しえたケース
とともに、
親や祖父母の資産を
受け継いだケースも含まれます。
そこで、主に
後者(資産受け継ぎ)にかかわる
いまどきの「相続」事情に関する
調査結果を紐解いていきます。
、、富裕層が増える背景の一つ
「相続」、、
富裕層が増えている背景の
一つに、
「相続や贈与」
が大きな役割を果たしている
ことが考えられます。
たとえば、
株や不動産などの有価証券を
相続した場合、
経済の成長や市場の動きに応じて、
その資産が
大きく増える可能性があります。
これによって、
受け継ぐ世代の生活水準が
ぐっと向上することがあるのです。
さらに、少子化が進んでいる今、
相続財産が少ない相続人に
集中する傾向が強まっています。
たとえば、
もし一人っ子同士が結婚して、
子どもも一人っ子だった場合、
将来その子が受け継ぐ資産は
かなり大きなものに
なることも あるでしょう。
かつては複数の相続人で
分け合っていた財産が、
今では一人や数人に
引き継がれることが
一般的になっています。
実際、これによって
本来意図していなかった形で
急に「富裕層」へと
仲間入りしてしまう人たちも
多いもようです、、
自分で資産を積み上げた
わけではないのに、
大きな資産を受け継ぐことに
なってしまう わけ です。
、、次に、富裕層たちが
実際にどんなふうに
お金を使っているのか、
共通する傾向を
探っていきましょう、、、
、、富裕層の「お金の使い方」
その特徴とは?、、
ここからは
ラグジュアリーカードの
調査結果をもとに、
富裕層たちの
お金の使い方の特徴を見てみます。
調査概要は以下の通りです。
調査概要
Black Card Ⅰ 株式会社
ラグジュアリーカード
利用データ調査
調査対象期間:2023年1月1日~
2023年12月31日
調査対象:
期間中のラグジュアリーカード
(チタンカード、ブラックカード、
ゴールドカード、
ブラックダイヤモンド)
会員人数非公開
2023年の利用金額が多かった
カテゴリーTOP10結果の中から
特筆点は 以下です。
2023年に富裕層が
もっともお金を使った
カテゴリーのトップは
「レストラン、飲食店」。
次いで
「バー・ナイトクラブ」
がランクイン。
外食関連が
こうして上位となっているあたり、
アフターコロナの世相を
反映している感があります。
また、5位にランクイン
して来た 広告費 は、
その前年2022年調査では
ランキング外 でした。
同調査レポートでは、
各社のマーケティング活動の
活発化が
うかがえる結果である
と説明しています。
、、2023年カード利用金額
「昨年比が高かった
業界カテゴリは?」、、
出所:Black Card Ⅰ 株式会社「ラグジュアリーカード利用データ調査」
より、、
1位:広告・マーケティング:
昨年比405%
2位:セカンドハンドショップ:
昨年比314%
3位:ゲーム、コミック、
エンタメなど:昨年比301%
4位:百貨店:昨年比245%
5位:スポーツジム:昨年比260%
カード利用金額の伸び率が
大きかった業界カテゴリとして、
「広告・マーケティング」
とともに、
「セカンドハンドショップ」
「ゲーム、コミック、
エンタメなど」
「百貨店」
「スポーツジム」がランクイン。
ビジネス志向 と ともに、
「プライベートライフを楽しみ、
充実させるため」の、
いわゆる
「自己投資」
に似た支出が
増えていることが 分かります。
つまり、
「新たな一歩」
に 繋がる項目への支出に
意義を見出している富裕層が
多いことが 考えられます。
、、続いて、富裕層になるのは
高い壁でも…
資産を増やすためには?、、
以上、
富裕層の「お金の使い方」を
見てきましたが、
彼ら(富裕層たち)は ただ
お金を使うわけではなく、
しっかり
「目的」
を持って 使っています。
これは 私たちにも
参考になるポイントです。
お金をどう使うかは、
将来のための投資にも
なり得るからです。
富裕層になるのは
簡単ではありません
が、
今の時代、
お金に関する悩みが
増えているのは事実です。
例えば、
物価が上がり続ける
インフレ社会に突入して、
銀行にお金を預けているだけでは、価値が目減りしてしまいます。
そんな時に
資産運用を考えること自体には
理にかなってはいる
ものの、
運用を始めるには
明確な
「目的」
が必要です。
富裕層と同じように、
資産を増やすためには
「何のために」お金を増やすのか
を意識して
運用することが大切です。
そして、リスク分散も考えつつ、
守りも意識して
運用していくのがポイントです。
年金だけに頼るのではなく、
今から賢く運用を始めることが、
未来の安心に繋がります。
みなさんも
富裕層のように、
「目的」を持って
お金を
賢く 使っていきましょう、、
、、、以上報道記事より、校正あり、、
再掲載
富裕層
目的を持って
カネ遣い