枇杷のタネでエキスを作りました

今年も枇杷のタネを集めて
エキスを作りました！

果実から取り出したタネを洗って
天日干しにします。
カラカラに乾いたら
タネをハサミで半分に割ります。


見た目はピスタチオっぽい感じ。
でも香りは杏仁豆腐。
どっちにしても美味しそうです(笑)


空きビンを洗って乾かして
アルコールで殺菌してから種を入れます。


果実酒用のホワイトリカー35％を瓶に注ぎます。
１年くらい漬けると使えるようになります。


枇杷のタネの焼酎漬けは
虫刺されや歯の痛み、歯茎の腫れ
喉の痛み、火傷などの特効薬です。
こちらは2013年に、ジャムの瓶でちょっぴり作ったもの(^^♪


毎年６月頃、枇杷のタネが手に入ると
少しずつ作っています。
今年は枇杷の実を知人が送ってくれたので
多めに漬ける事ができました。


出来上がったエキスは
アルコールOKのスプレーボトルに小分けにして
いつでも使えるようにしています。
民間療法なので、効用を話しても
「へ～、そうなんだ」と言われますが
実際に火傷や喉の痛さに試した貰った人たちは
絶大な信頼を得てしまいます(笑)

枇杷の季節は過ぎたけど
瓶の中のタネを見ると
あの果汁たっぷりの果実の美味しさを
思い出します(#^^#)