ある日のUFOとの接近遭遇の記憶
その日は結構長く大雨が、研究所のある高山の地域にも降り続いていた。
僕は大雨で研究所までの山道がいつも崖崩れになってしまって、通行止めとなること。それ故、通行止めになると、ふもとに下山出来なくなってしまうのだ。
だから
その日はいそいそと下山したのだった。
で、
いつも崖くづれがおきる界隈で、
実に、
僕はUFOとの接近遭遇をしたのだった。
左手の後方を見上げると、
そこには巨大なUFOが滞空していたのだ。
しかし、僕の記憶はそこで途絶えているのである。
その日
僕は別な場所で
自動車事故にあった。
①崖崩れが起きる場所でのUFOとの接近遭遇
②僕の事故
どうも僕はUFOに助けられたのかもしれない。
そう直感した。
で
代わりに僕は別な場所で事故にあったと考えている。
さて
後日
その高地の研究所に向かうと、林道が通行止めになっていた。
あのUFOが僕の車に接近した
あの時
そこで崖くづれが?
あるいは何かしらが起こったのであろうか、
それは分からない。
しかし、
UFOが僕の運転する車に非常に接近したことは、その時がはじめてのことだった。
雨が土砂降りの日で
風も強かった。
地球製のよく知られた乗り物では
こんなに接近したら
極めて危険である。
UFOであったことは間違いない。
しかし
僕の記憶は
そのあと途絶えている。
気づいたら
家に帰っていた。
大雨の降る強風の夜に
高地にある研究所からの帰宅時の出来事だった。