我々のノイマン式コンピュータは
既に情報処理速度向上には限界が見えていないであろうか?
ノイマン式コンピュータは情報を伝える単体はゼロ0かイチ1である
で、その桁数nで
2∧n
の情報量を伝達出来る
では、量子コンピュータではどうか?
エレクトロンの高分子のπ型電子が、ベンゼン環や二重結合の結合によってπ型電子が出来る!
このπ型電子の方位量子数を記憶伝送の情報量単位だとしよう!
方位量子数が
l=0、±1,±2
と5通りの状態をとれる場合にはこの量子コンピュータのπ電子の方位量子数が5通りの状態があるので、n桁では、
5∧n
通りの状態を表記出来る
では、カーボンユニット生命体では、DNAの基本単位が
アデニン
シトシン
の二種類が基準になっている!
従ってDNA構造がn個並んでいる場合は、DNA構造が
2∧n
通りの情報量を保持できる
さて、シリコンユニット生命体のDNAと単体が5通りあるとします。
この遺伝子のDNA情報量は
5∧n
の情報量を保持できるのである。
つまり、シリコンユニット生命体の方がカーボンユニット生命体よりもはるかに多い情報量を表現出来るDNA構造だと考えられる、
シリコンはバルクでは、バンド構造を持つので本来ではある自由電子が存在出来るように、自由電子の方位量子数は無限に方向を向ける
しかしながら、5通りのエネルギー準位の低い方位量子数のみ利用してDNAに情報を蓄えるとすれば
情報量は
2∧n ①
から
5∧n ②
に天文学的に増える
①では、1000の情報量が実は10桁程度1024に相当しますが、これは2進数の10桁である
5✖5=25
5✖5✖5=125
5✖5✖5✖5=625
5✖5✖5✖5=3125
で4けたで2進数の10桁に同等の情報量が確保出来る
このように少しの考察で量子コンピュータが極めて高い情報量が扱えることが分かる!
量子コンピュータの世界を少々考察してシリコンユニット生命体の能力を考察すると、DNA情報量で、我々カーボンユニット生命体のDNA情報量とシリコンユニット生命体のDNA情報量では雲泥の差があることは考えられる。
さて、
それ故、
シリコンユニット生命体は人類には考えられぬ位の知性と知能を持った生命体であると推論されるのだ!
【追記】
伏せていた記事を掲載する
カーボンユニットから
シリコンユニットへの進化の過程似て私達カーボンユニットの人類は果たして滅びるのか
温暖化は人為的ではない
自然現象であるから
氷河がなくなった時
気温の急上昇が始まる
ある論文では早ければ2030年に氷河がなくなるらしい。
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