1000円の節約が運んだ幸せ

今日（11月25日）は先代ニャンコ、みー君の命日。
7年前、彼は私の腕の中で虹の橋へと旅立ちました。






ずっとイヌ派だった私をネコ派に変身させたみー君。
彼と暮らし始めることになったきっかけは
いくつかの偶然や人間の都合が重なってのことでした。

そんな中でいつも頭に浮かぶのが”1000円の節約”







かれこれ20年前、私は関東地方で一人暮らしをしていました。
引越のためアパートを探しており
某私鉄沿線で2つの物件が候補に挙がりました。

ひとつは駅から2～3分の近さ。
もうひとつは10分くらいかかってしまうけど家賃は1000円安い。








悩んだ末、便利さより安さを選びました。

塵も積もれば山となる
1年で12000円浮くと考えれば徒歩10分は苦になりません。







そして、そのアパートの裏庭で出会ったのが
みー君の母親である、はなちゃんでした



（その後の経緯は、お時間があればカテゴリ「みー君のこと」をお読み頂ければ嬉しいです）





あの時、便利さを優先させていたら
はなちゃんとは出会わなかった。
ということは、勿論みー君とも。
ということは、私はイヌ派のままで
ムサシとあんずは今ここに存在しなかった。






あー私はケチで良かった！
お陰で年間12000円とは比べるべくもない
かけがえのない宝物を手に入れることができたのです。


Photo by ねこP
Composed by きょんきょん






右に進むか左に進むかのちょっとした決断で
人生って大きく変わるものですね









みー君に出会ったことにいつも感謝してるよ、ャ`っとな

一足早いクリスマス

一ヶ月早くきょんきょんから素敵なクリスマスプレゼントが届いたよ。
ほーら、可愛いでしょ？

Composed by きょんきょん　　　　　　　　＜クリックで拡大＞




今日11月25日は「みー君感謝の日」。
みー君が虹の橋へと旅立った日。
　　　　　★何故感謝の日なのかはココを見てね。

楽しくこの日を迎えられるようにって
きょんきょんが作ってくれたんだよ。

今日はみー君のこと色々思い出しながら過ごしたいな。
勿論、笑顔でね





みー君今日は一日ずっと一緒だよ、ャ`っとな

今日は感謝の日

四年前の今日、みー君が虹の橋へと旅立ちました。
（”みー君って？”という方は、お時間のある時に、のカテゴリ「みー君のこと」をお読み頂ければ幸いです）







あの日のことを思い出すと今でも涙が止まらないけど
四年の月日が”みー君との日常を笑顔で思い出す”ということを
可能にしてくれたように思います。








そして今日、みー君の動画を初公開します。
動くみー君を見るのが辛くて四年間封印してきましたが
ようやく今日で解禁です。


みー君の得意技は、オヤツキャッチ。
オヤツやカリカリをぽーんと投げると、それを上手にキャッチして食べます。

＝2007年10月10日　撮影＝
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親バカ丸出しのとの恥ずかしい音声も消さずに、敢えてそのままにしてます。
お聞き苦しいかとは思いますがご容赦を

とーちゃんが「ブー！」って声をかけてるのがわかりますか？
このころ、みー君はちょっと太り気味だったので
とーちゃんはそう呼んでました。
ひどいですよねぇ～。









今年もきょんきょんからの心温まる画像が届きました。
毎年覚えていてくれて、本当に有難う。



Composed by きょんきょん　　　　　　　　　　　　　＜クリックで拡大＞




もしみー君が生きてたら
こうして仲良く外を眺めていたのかな・・・





Composed by きょんきょん





去年の記事にも書いたけど
みー君がいたからこそムサシとあんずに出会え
彼らに精一杯の愛情を注ぐことができている、と思っています。

それまでずーっと”イヌ派”だったかーちゃんを
見事に”ネコ派”に変身させたみー君
心から感謝してるよ。







これからは、11月25日は「みー君の命日」ではなく
「みー君感謝の日」と呼ぶことにしましょうね。




いつもいつも感謝してるよ、ャ`っとな

シロクロ宅急便

ということで、一昨日あんずと





ムサシが見たものは















みー君、一年ぶりだね


















いや、バレバレですから～







虹の橋の向こうからの宅急便なんてあったんだね





短い間だけどムサシ＆あんずといっぱい遊んでいってね、ャ`っとな

四年目のスリーショット

みー君が虹の橋を渡ってから、今日で丸3年。

去年も一昨年も、この日を涙ぐしゃぐしゃで迎えたんだけど
今年はちょっとだけ元気だよ。
　　　





あんずを新しい家族に迎え、賑やかになったから？
それもあるのかもしれないけど
私の中で、ちょっとずつ気持ちの切替ができるようになったのかな。








みー君がいなくなってしまったことは本当に悲しいことだったんだけど
もしみー君が今でも元気だったら、ムサシはここにはいなかった。
（当時は２匹飼える環境ではなかった）
ムサシがいたからあんずを迎えたわけだから
当然あんずもいないはず。

勿論、この「まるごとムサシ」も存在せず
ムサシを通してお知り合いになれた皆さんとは
どこにも接点がなかったのではないだろうか、と思える。









そういうことを考えると
みー君は私にとーーっても大きなプレゼントを残して
旅立っていったのかな、って思う。

「ムサシがここに来るから、ボクは一足先にあっちに行ってるね」
「ボクがいなくても、すぐに可愛い子が来るから大丈夫だよ」

そんなこと考えてたのかもしれない。









みー君は本当に手のかからない子だった。
ムサシもあんずも基本的には手がかからない子だ。
夫はいつも
「みー君がいつも側にいて教えてくれてるんだよ」って言う。
そうなのかな。

みー君、いつもありがとね。
みー君のお陰で、ふたりともとっても良い子だよ。
キミからのプレゼント、大切に大切にするからね。














毎年この日を忘れずにいてくれる大切な友、きょんきょんから
今年も暖かい贈りものが届きました。
いつもありがとう。
本当にありがとう。
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Photo by ねこP
Composed by きょんきょん





みー君はいつも一緒にいるよ、ャ`っとな
　





みー君の生い立ちについては
←記事カテゴリの「みー君のこと」をお読み頂ければ幸いです。