King&Princeの岩橋玄樹が、2月に警察沙汰を起こしていたと「文春オンライン」及び「週刊文春デジタル」(文藝春秋)が報じた。
岩橋玄樹は昨年10月にパニック障害であることを公表し、活動を休止。キンプリは5人でNHK紅白歌合戦に出場するなど、活動を継続してきた。
そして年が明けた2月17日、ジャニーズ事務所は岩橋の一部活動再開を発表。キンプリの3rdシングル「君を待ってる」は6人でリリースする予定だったが、2月28日に「一部活動再開を見送り、引き続きパニック障害の治療に専念」と撤回された。
「文春」によれば、一部活動再開のアナウンスから2日後の2月19日夜、友人らと一緒に原宿駅付近のコンビニで酒を買い求めようとした岩橋は、年齢確認のため身分証の提示を求められ、激昂。友人らを含め口論となり、店側が110番通報し警察に連行されたという。
ジャニーズ事務所はこのことを事実だと認めており、「コンビニエンスストアのスタッフの方の予期せぬ問いかけに対して突発的に緊張を感じて取り乱し、思わぬ形でご迷惑をお掛けすることとなり大変申し訳なく思っております」とコメントしている。
この情報提供者は岩橋の知人のようで、岩橋が療養に専念せず、酒を飲み歩いてばかりいると明かしている。酒で流し込むように薬を飲んでいるとの証言もあり、事実であれば素行不良などという話では済まず、岩橋本人にとって非常に深刻な事態ではないか。
パニック障害の療養中は、飲酒を控えることが望ましいとされている。岩橋は酒に強い方ではないと公言しており、休止前の出演番組では「外で飲み歩くこともない」と発言していた。過度の飲酒や薬の証言が事実であれば、自暴自棄のようにすら見える。
この報道を受け、キンプリファンはSNSで悲痛な思いを吐露している。体調や精神面を気遣う声、岩橋本人の言葉を待ちたいとする声、事実であれば幻滅だと嘆く声、様々だ。
キンプリは先月、『TVガイド 春の新番組特大号!』(東京ニュース通信社刊)誌上で、岩橋へのメッセージを送っていた。平野紫耀は「俺たちが言わなくても玄樹は本当のことを分かってくれている。やっぱり6人がいいなと思ったし、1人でも欠けたらKing&Princeじゃない。戻ってくるのを待ってるよ」。また、岸優太は岩橋とよく電話していると言い、「安心して」とファンに向けてもコメントしていた。だが、
このままでは脱退という最悪の展開も考えられ、
岩橋ファンはもとより、
キンプリメンバーたちの心痛はいかほどだろうか。
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