『強直性脊椎炎』とやたらと連呼しているようで気が引けるのだけど・・・約6年前に発症した頃よりは出来る事は増えている。
発症当時は着替え時や洗濯物を干す時にも「痛~っ」とか「痺れる~っ」とか言っていたし、片足引き摺りながら歩いて通院していた。そうそう、サインする時は手が引きつって書くのにも時間が掛かっていた。“集中”って行動は引きつりや頭痛を伴っていた。“集中”すると昂せてた。
が、そんな中でもDr.には「適度に身体を動かした方が良い」と言われていて(固まるから)、数ヶ月スポーツジムに行って
歩いたり、スイミング(エアロビ)やってみたりした・・・けど『着替え』がね、面倒くさくてね、なんせ痛いから(脱ぎ着が)・・・近くの人に手伝って貰おうか?なんて痛い日に思ったりした事があって辞めた。その次は、「近所を歩こうか」と思って、実際歩いてみたけれど途中で関節痛がして&田舎なので変な歩き方してたらバレバレで色々な噂が飛び交います。
で断念、残念。その後、同居中の子と折半でウォーキングマシンを買ったけど、なにせ歩く範囲が狭くて転けそうになって(高級じゃないヤツなもので)コレまた断念。その後は通院以外は軽度の家事を続けながら引きこもりの日々が続く(コロナ流行と被ってる)
こんな私が最近始めた『フラダンス』もとい、正式には『ハワイアンフラ』と言うらしい(先生が力を込めて言っていた)
がナント『良き&善き&嬉し』だということが判明。いやぁ、「ヨガとか太極拳とかしようかなー、でも静止状態で身体痛くならんかなー」やっぱ無理。どうせなら音楽に合わせて身体動かしたい(幼稚園児の頃は踊るの好きやったし)と思いノックした“ハワイアンフラ”の世界。
月3回で、お稽古代は内緒(ほうがいな値段じゃない)
丁度、先輩方も私より少し上の年齢の方たちばかりで、体調不良の時には椅子に座って参加できる!のよ。先生は本格的なプロだけど懇切丁寧だし。
これはメッケもん。強直性脊椎炎(軽度)
の方にはオススメだと思う。
良いですよ『ハワイアンフラ』
ゆっくりとした曲にも動きにも癒される・・・昔の私では考えられなかった。
体型にコンプレックスがあったし、派手な世界だという偏見を持っていた(反省)。思い込みはいかん。過去の経験から痛いほど教えられる。固定観念を脱ぎ捨てる&今までやった事ない事やってみるのも面白いかも・・・の境地(カッコつけた言い方してみた)
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