昼下がりのまどろみの街を目覚ましにやって来た

14年ぶりに、こっそり復活(家づくりを書いてみようかと)

痔暴痔棄 EPISODE Ⅰ ファーストコンタクト

2004-12-21 13:58:57 | 連載モノ
「ひょっとこ」は「火男」が語源だから、消防士を見ると「ひょっとこ」と呟いてしまいます。
パーシーです。

PCのファイル整理していたら、数年前に書いた話が出てきた。
懐かしかったのでアップっぷ。

実際のところ、まったく情け無いとしか言いようが無い。
肛門科という病院は、くしくも職場の裏にあるのだ。

挙句の果てに評判が良く、痔の手術なら真っ先にここが良いと言われる。
HPも公開しており、内容を見てみるとどやら良い病院のようだ。

突然襲ってきたこの突起物は、普段は穴倉に隠れており、
滅多なことでは姿を現さないのだが、ふと「痛いなぁ」と思ったときには
大暴れが始まっていたのである。

何に対して腹を立てて、暴れ出したのか解らない。教えて欲しいものだ。
父を許せ・・・と言いたい。

前回暴れたのは、もう10年以上前だ。

それは、衝撃的な彼との初対面でもあった。
当時、高校生だった私は、用を足した後に不思議な感覚を覚えた。

何かが付いている。拭ききれていなかったのかと思い、今度は力を入れて拭いてみた。

違う。何かデキている。

『デキモノがこんなところにできるなんて』と深いため息をつき、
その正体をはっきりさせるべく和室に赴いた。

そこには母が使っている鏡台が置いてあるのだ。
鏡の前でパンツを脱ぎ、後ろ向きに股の間から鏡を覗き込んだ。

天橋立なら絶景だったろうに、そこには赤く突起した彼が門のすぐ脇にひっそりと
しかし力強く佇んでいたのだ。                        

 (つづく)

EPISODE Ⅱ

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19 コメント

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はやく ()
2004-12-21 14:08:21
続き読ませてぇ~*
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⇒mさん (パーシー)
2004-12-21 14:18:44
コメント早過ぎ。

続きは明日、明日の楽しみ~♪って

まあ待っててよ。

痔虐ネタだけどね。

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ぐっ ()
2004-12-21 14:55:00
(^^;)早すぎましたか

楽しみにしてるからねぇ~



*のはなし。

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ひょっとこ (ねお)
2004-12-21 14:57:01
マンガ日本昔ばなしで見たよ。



痔は、しに濁点が正しいのに、

ちに濁点で表示されてるね。

ちの方が、痛ソーだからか?



いろいろ種類があるようだね。

新聞の広告欄に説明付でよくあるね。



そういえば、後輩が手術で入院してたな。
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ん? (まー)
2004-12-21 15:10:29
誰の話だ?パーチー?
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⇒mさん (パーシー)
2004-12-21 15:29:24
あ、*って・・・*かあ。

ワカンナカッタよ。なるほどね。

今度使ってみよう。

・・・・プレイじゃないよ。
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⇒ねおっち (パーシー)
2004-12-21 15:32:10
>マンガ日本昔ばなしで見たよ

さすが!もう、狙いどおり。同じの見てんね。

ぢ・・・読んで『ぢ』のごとくとはこれいかに。

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⇒まーさん (パーシー)
2004-12-21 15:33:12
オイラの話。

パージー。
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TB (あげは)
2004-12-21 15:33:33
できましたよ!

「しょっぱい話を論じてみた」にしてみました。

いろいろありがとうございます。

これからも遊びに寄らせてもらいますね!



「痔虐ネタ」って笑えますよ~。
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⇒あげはさん (パーシー)
2004-12-21 15:50:46
過去記事まで読んでもらってありがとねん。

是非寄ってやって下さい。



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