あったかコンビニ セブンイレブン足立島根店
皆さまこんにちは。セブンイレブン足立島根店 渡邉です。
いつもご利用いただき、ありがとうございます。
今日は、発売より大好評!を頂いている「関根式ハヤシライス」の開発秘話をお届けします。
この夏に発売されていた関根式カレー(インド風)をお買い上げいただいたお客様からのアンケート内容に目を通す関根さん。「カレーはチキンもいいけど、ビーフで次は企画してください」というご意見に、ピーン。
【テーマは、いつ食べても、どこか懐かしい、それでいてゴージャスな味わい】
そういえば・・・「ハヤシライスの美味しいお弁当って、みたことないな~」
今回のテーマは、いつ食べても、どこか懐かしい、それでいてゴージャスな味わい を作ろうと思います。濃厚なルーで、買って食べた方にこの値段でこの味!!と驚かせたいです。
まずは、浅草の老舗洋食店 ハヤシライスを作り続けて50年「ヨシカミ」へ。ハヤシライスの秘伝の味を作るには、煮込んで煮込んで熟成させることです。
と教えていただき早速サンプル作りに取り掛かることに。
【こだわりのデミグラスソースの味を決める】
ハヤシライスの味は、デミグラスソースが決め手まったり、休日の午後みたいな味に仕上げたいので、にんにくを炒めたものを入れて、カラメルソースは、水+砂糖ではなく、赤ワイン+砂糖でつくった高級なカラメルをいれてみよう。「うっ、不思議ですね。赤ワインでつくったカラメルソースなら、甘味といっしょに酸味も増して、よりまろやかになりました」これを熟成させれば・・とっても美味しいデミグラスソースになるのでは!!
【次は、容器の改善】
熱々のルーをかけ易いように、つかむところを大きくする工夫を!レンジで温めるとルーがとても熱く、こぼさないよう慎重にご飯にかける動作をもっと簡単に、安全にできないかな?こちらも前回お買い上げいただいたお客様からご要望が多かった改善点。真摯に受け止め容器を、持ちやすいように、取っ手をつける工夫をすることに。こだわりのデミグラスソースを使い、容器も改善。
しかし、まだ関根式ハヤシライス味に納得がいっていない、セブン-イレブンお弁当チームは、いろいろと、老舗洋食店や人気のお店を調査。
そこで、気がついたのは、「煮込み時間」。これまで短かった煮込み時間を約3日間も煮込むことで、熟成した味わいのこく・酸味・旨みを引き出すことに成功しました!そして、野菜のすりおろしたソースを加え、さらにとろみがついた美味しいソースへ大変身。
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