大晦日。
「おおみそか」と読む。
そんなこと知ってら!と言われてしまいそうだが、ではその由来はご存知ですか?
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といった。晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といった。もともと“みそ”は“三十”であり、“みそか”は30日の意味だった。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともあった。現在は、新暦の12月31日を指す。
大晦日を大つごもりともいった。「つごもり」は、晦日の別名であり、「月隠り(つきごもり)」が転じたものである。(Wikipediaより抜粋)
…だそうです。
10日は「とうか」、20日は「はつか」、30日は「みそか」です。昨日、このことをウチの選手に「知ってるか?」と聞いてみたが、誰もわからなかった。
12月31日を何で「おおみそか」って言うのだろう?という疑問が産まれれば、考える=学習するという行動に移る。
学ぶことは全て疑問から始まる。
「わからない」「できない」「なぜ?」から自分でスタートすれば、そうそう簡単にやめたり諦めたりしない。
疑問もへったくれもなく、ただ「なんとなく」やっている・・・が多すぎるんじゃないかな。学校の勉強も、水泳も。
屁のつくような理屈や、言い訳をする前に、「やるべきこと、出来ることからをやる」そして「出来ないことを出来るようになる」。それが学習であり練習…なんじゃないかな。
年末の3日間お借りしているプールに到着する直前、交差点からスカイツリーが見えることに今更ながら気が付いた。きっと、今までも見えていたのだろうが、まったく注意していなかった。まぁ、スカイツリーが出来たところで私の生活の何が変わるというわけでもないが…。
さて、今日は所謂「今年最後の練習」。元旦の明日は休んで明後日からはまた合宿に入るため、特別「これで終わりだぁ~!」的な感情はまったくない。
…が、恒例なので(?)
100mx108本をプレゼントしておいた。
でも、なんか「達成感」だけのために泳いでるムード満々だったので、逆にこっちがシラケちゃって、最後は一発カミナリ落としてやった。
違うんだよなぁ~何かが…
ってなわけで、集合写真でも撮ろうかと思ったけど、やめて帰ってきた。
来年は兎年
「二兎追う者、一兎を得ず」という諺がある。
あれもこれも欲しがるな、欲しい者は一つに絞れということだ。
御意。
ん~でも、あれもこれも欲しくなっちゃう…よね^^ゞ