きものリメイク（コート）

あわせの着物からHラインのコートに。

前身頃は白のウールのきもので切り替えてあります、裏付きです

ポケットは少々大きめのものを付けました。

生徒（ケイ）さんの作品 チュニック

ニット素材で重ね着の出来るチュニックを製作しました。

胸の切り替えにパイピングを挟みポケットの縁とバランスをつけました。

ブローチもセットです、可愛いですね。

Diorの展覧会 銀座で開催

クリスチャン、ディオールの世界、
フランスのデザイナー（１９０５～１９５７）


香水の封ずめ作業を紹介


ドレス、フレグランス、アクセサリーまで過去から今日に至るまでの軌跡を紹介しています。

ほっそりとしたウエストから花輪のように開くニュールックは彼の代表的なデザインとして私も記憶しています。

展示室はディオールの世界です

作品で埋め尽くされていますので掲載しましたのは、ほんの一部です、　　カメラ、WIFI利用可能でした。


ディオールは日本文化に親しんでおり皇后さまのドレスもディオールを選ばれたそうです。








１９４０年代のコレクションやショーの映像も放映され、ディオールの世界に魅了されてしまいました。

銀座３丁目　MSビルにて来年１月４日まで開催中です
入場無料　　。

生徒（メケ）さんの作品 ジャケット

リバーシブルの圧縮素材、厚く重いので春から保留になっていた布です、

寒くなり出番が参りました！

どんなデザインがいいかと相談して、作ったのがこのジャケットです

衿はショールを巻いたようなデザインです、

見返しは重くなるので、付けずに折り返しています、

袖も裁ち出しなのでゆったりと着やすいです、良かったですね。

スカート

サスペンダー付きスカート、（ボタン留で取り外し自由）

厚みのあるウール地であつらえたスカートです

生徒（ケイ）さんの作品 きものリメイク

大島紬を表に　喪服の黒を裏にして、２weyのコートにしました。
コサージュも共布を利用して作りました。


紬の着物は、少し布が傷んだり、糸ずれがあったりで裏打ちしてあります、

リバーシブル仕立ては、裏と表の毛抜き合わせが難しいので、布のたるみに注意しましょう。

天皇陛下傘寿（８０歳）記念

秋の皇居一般公開が行われ普段は入れない乾通りの紅葉をみて参りました。

皇居の紅葉公開は１２月３日から始まり今日が最終日です

今日の入場者数は８４０００人

待ち時間５０分位でした、

二重橋の前から長蛇の列です



坂下門から入場し、乾門まで３０分かけて楽しみました。



乾通りの並木道は両側にモミジ類５９本が植えられており黄、赤、の紅葉がとてもきれいでした。










皇居東御苑で珍しい十月桜が見られました、



地下鉄東西線の竹橋駅に着くと約１００００歩の歩数でした。

ジャケット

ウールジョーゼットのショール風カラーのジャケットです
ゆったりとし袖付けと７分袖の羽織ものとして、これから重宝しそうです
胸元、後ろ身頃にキルトパッチワークを施しボリューム感を出しました。









この技法は洋服にも、もちろんですが小物やバック、クッションカバー、等にも活用できますよ。

生徒（メケ）さんの作品 スーツ

素材はニットのリバーシブル。
プリーツスカートに襟なしのジャケットの組み合わせです、
ペプラムと袖口にニットの裏を使い、残りの布でスヌードも作りおしゃれにアレンジ出来ました。