昭和天皇陛下
1901年 4月29日
陰占図
年 辛丑 己
月 壬辰 戊
日 丁丑 己
日干支から割り出した申酉天中殺
年干支から割り出した辰巳天中殺
同じ干支が命式の中にあれば成立する。
月の位置に辰があり、【生月天中殺】が成立します。身内との縁が薄くなり、相談するのは、信頼のおける他人様。
調侯守護神、甲、庚
忌神 戊、己、壬、癸
月の位置に忌神が鎮座されています。
決断する事が難しい状況や、家系を繋げていく為の苦労があると存じます。
東條英機殿
1984年12月30日
陰占図
年 甲子 癸
月 丙子 癸
日 戊戌 戊
日干支から割り出した辰巳天中殺
年干支から割り出した戌亥天中殺
宿命の中に戌亥の干支があれば該当する
日支にあるので【生日天中殺】で結婚運が良くない。
調侯守護神、丙、甲
忌神 庚、辛、壬、癸
東條英機殿は年干と月干にあり、目上の人に尽くすと幸運が、夢が叶えられ成功度が上がる。
忌神は目立たない所にあるが、辛、壬が昭和天皇陛下がお持ちなので、天皇陛下に鍛えられる間柄。
相性ですが、日支(1番強く出る)所に庫気刑が成立。目上との争い、物事の終わりに問題が起きやすい間柄。
他は支合や三合が成立し多方面に発展させるには良い間柄でした。
つまり、戦争で多方面の発展は期待出来るが、その前に本音でぶつかり合い、東條英機殿は苦労されたと推測致します。
日本の運気は
昭和天皇陛下の大運が切り替わる時と忌神が鎮座されています。
東條英機殿の大運天中殺期間で、社会の枠組みを外れて活躍出来そうでしたが、大運に忌神がどんと鎮座され、第二次世界大戦前後の運気は鳳閣中殺、口は災いの元で、天南中殺で始める時にトラブル可能性が高い。
これ真珠湾攻撃を指していたら、ここがターニングポイント。
では真珠湾攻撃の日を見て参りましょう
アメリカ時間で12月7日。
戊午年、癸亥月、丙寅日
ルーズベルト大統領は1882年1月30日
古すぎて命式が出せず
壬午年 丑月(十干不明)
ルーズベルト大統領から見たこの日は子と午で対冲があり宣戦布告も有り得る。
然し、子丑、子亥、寅午でﾄﾘﾌﾟﾙ方三位と事がアメリカ有利に動きそう。
日本側は東條英機殿の調侯守護神の丙がいるが、天皇陛下と東條英機殿の忌神、壬がちゃっかりおられる。
微妙だ。
これを日本時間に置き換える。
12月8日だ。節入り日後なのでたった1日だが月の干支甲子となる。
子と天皇陛下の月支辰で三合。
亥と東條英機殿の年、月支の子で方三位と多方面に発展ありとなかなか良い調子だが、8日の卯が東條英機殿の年、月支の子で旺気刑が成立し、他人様と争う日となり、発展させようと意気込むが結果は散々。この卯とルーズベルト大統領殿の年支の午で破が成立。契約は破棄される。
契約は平和か？
仮に連合軍だったとしても破棄され敵に回すことになっていたでしょう。
ルーズベルト大統領と天皇陛下、東條英機殿の相性を見て参りましょう。
ルーズベルト大統領殿
年支 午
天皇陛下の年、日支、丑で精神的ストレスを感じやすい相手。
東條英機殿の年、月支、子が対冲(対立)
日支の戌で三合、融合や拡大。
対立が拡大しやすい相手だったか？
月支 丑
天皇陛下の月支辰と破で考え方が全く違う相手、考えを改める必要性がある。
東條英機殿の年、月支の子で三合、
日支の戌で庫気刑が成立し、相手と争うことになる。
如何でしょうか？
真珠湾攻撃は東條英機殿とルーズベルト大統領との相性が悪かったのも一因でしょう。
算命学無料の命式は1901年が限度。
腕が上がりましたら、1800年代を読み解いて行こうと思います。
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