Eternal Love

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カーネリアン

2016-12-21 13:18:00 | 虹の橋
カーネが虹の橋を渡るまで...

2009年の悪夢が蘇った10日間。
寒くなって調子が少し悪いのかと思ってた。
季節の変わり目はそれぞれ体調を崩すことも
たまにあったので今回もそうだと思ってた。
誰かが不調だとダイヤが真っ先に気づき傍に
寄りそう。
でもカーネがご飯もオヤツも普通に食べだし
ダイヤもカーネの傍から離れ回復したと思ってた。
・・・事態は急変。
歩く事もご飯も大好きなオヤツまで食べない。
お水はスポイトで。

ダイヤが寄り添う・・・
トパーズも傍で見守る・・・
そして16日の18:55カーネは私の目の前で静かに
眠ってしまいました。
7年前の12月、突然立てなくなったカーネ。
MRIの結果グレード5のヘルニア、進行性脊髄軟化症の
可能性もありで1週間~10日の命かもと宣告され
手術しても立てないので意味がない、出すお薬もないと
言われたあの日と同じでした。
カーネ、あなたは奇跡の子。
目を開けて・・・名前を呼んでももう動いてくれませんでした。
翌朝、私の手作り服と沢山のお花でカーネを囲み
2歳4カ月の雛が「全部入れる」と一生懸命
カーネを触りながらお花とカーネの絵を入れました。

午前中にカーネがお空に逝くので、家が近い
ぱっくん&NANAパパさんにはカーネの事を伝えていたら

最後の挨拶に来てくれてました。
NANAが必死でカーネの傍に行こうとしていました。
何をお話ししてくれたのかな?
一緒に遊んだ事を思い出し涙が溢れてきました。
午後カーネのお迎えに行くとカーネの姿がないので
雛が「カーネちゃんはどこ?!」と何度も言い
パニックになりました。
2歳児にはまだ理解するのが難しいけれど、雛には
沢山説明し一緒にカーネを連れて帰りました。

カーネリアンお帰り。
またみんなと一緒だからね。
7年間のオムツっ子生活から解放だから
お空ではお洋服だけ着て走ってね。