昨日のMRI検査の結果は、私にとって非常に
辛いものでした。
まず触診。
足の感覚は全くなくなっています。
かかりつけの病院でやってた事と同じ様に足爪辺りを
ハサミの様な物でつまみます。
初めての日は、振返り泣きました。
二日目は振返るのみ。
そして昨日は、振返る事も、泣く事もなかったです。
つままれてる事すら分かってない状態。
ヘルニアは、状態によってグレード分けされます。
1(軽度)~5(重度)の五段階。
カーネはグレード5
触診後、MRI検査
二時間後、先生に呼ばれ説明を受けました。
モニターに映されたカーネの脊髄部分。
「正直に言って状態はよくないです」と告げられ
ました。
脊髄自体がよくなかったのです。
他のわんちゃんのヘルニアの画像も見せてもらい
丁寧に説明がありました。
その子はヘルニア部分の損傷がハッキリわかるほど
なのですが、脊髄を守る髄液が綺麗に映っていたのに
対して、カーネは殆ど映っていませんでした。
ヘルニアの損傷部分はその子に比べると低いもの。
そしてカーネの状態から判断がとても難しいと
言われました。
もし進行性であれば手術しても助からない。
先生は経験上、カーネの様にグレード5のわんちゃん
には、手術は勧めていないと言いました。
後は飼い主様の判断だと・・・
1 今夜、手術をして入院し様子を見る
ただし、進行性であれば亡くなります。
進行性でなければ、命は助かりますが歩く事は
できないでしょう。
2 このまま預かり入院して病院で様子を見る
3 このまま連れて帰り自宅で一週間様子を見る
選択は3つ。
進行性であれば、必ず一週間の内に今より立てなく
なると言われました。
その場合、死を意味するのです。
今 手術しても一週間後に手術しても歩く事は
できないとも言われました。
かかりつけで打った注射の効果もみられない
つまんだ時の感覚も明らかに三日でなくなった
色んな事が頭の中を駆け巡り真っ白になりました。
先生に少し時間をいただき、付き添ってもらった
姉と車へいきました。
涙が止まらなかった・・・
そして私が選択したのは、自宅。
進行性であれば、誰にも治す事ができない。
病院に居ても、おしっこを出してもらう事くらいなら
私がする。
病院に行く前だって、膀胱を押してあげて出してあげた。
人やわんこが苦手、病院嫌いのカーネにとって
入院はストレスになる。
不安の中で万が一・・・の時、きっと私は後悔すると
思いました。
顔を見て「おはよう」「おやすみ」「ごはん食べる?」
日常会話をしないまま・・・ありえない。
先生に自宅へ連れて帰る事を伝え、一週間様子を
見る事になりました。
今の状態を保てれば、進行性の可能性が低くなります
貰う薬すらないカーネの今の現状。
私にできる全ての事を精一杯していきます。
結果は最悪のものでも、諦めない
今、みんな寝ています。
食欲もあります。
一日一日がとても正直怖いです。
でも絶対カーネの前では泣きません。
このブログを書きながら、涙が止まりませんが
強い自分でいる為にも書ける限り書いていくつもりです。
これを読んでいる方も心苦しいと思います。
申し訳ないです。
ヘルニアにも種類がある事
ヘルニアによる進行性脊髄軟化症と言う怖い
病気がある事を知っててもらいたいです。
進行性脊髄軟化症は、治療方法がないのです。
進行を止める薬や注射などもありません。
この病名をハッキリ宣告されたら、必ず「死」が
すぐにおとずれる事も・・・
辛いものでした。
まず触診。
足の感覚は全くなくなっています。
かかりつけの病院でやってた事と同じ様に足爪辺りを
ハサミの様な物でつまみます。
初めての日は、振返り泣きました。
二日目は振返るのみ。
そして昨日は、振返る事も、泣く事もなかったです。
つままれてる事すら分かってない状態。
ヘルニアは、状態によってグレード分けされます。
1(軽度)~5(重度)の五段階。
カーネはグレード5
触診後、MRI検査
二時間後、先生に呼ばれ説明を受けました。
モニターに映されたカーネの脊髄部分。
「正直に言って状態はよくないです」と告げられ
ました。
脊髄自体がよくなかったのです。
他のわんちゃんのヘルニアの画像も見せてもらい
丁寧に説明がありました。
その子はヘルニア部分の損傷がハッキリわかるほど
なのですが、脊髄を守る髄液が綺麗に映っていたのに
対して、カーネは殆ど映っていませんでした。
ヘルニアの損傷部分はその子に比べると低いもの。
そしてカーネの状態から判断がとても難しいと
言われました。
もし進行性であれば手術しても助からない。
先生は経験上、カーネの様にグレード5のわんちゃん
には、手術は勧めていないと言いました。
後は飼い主様の判断だと・・・
1 今夜、手術をして入院し様子を見る
ただし、進行性であれば亡くなります。
進行性でなければ、命は助かりますが歩く事は
できないでしょう。
2 このまま預かり入院して病院で様子を見る
3 このまま連れて帰り自宅で一週間様子を見る
選択は3つ。
進行性であれば、必ず一週間の内に今より立てなく
なると言われました。
その場合、死を意味するのです。
今 手術しても一週間後に手術しても歩く事は
できないとも言われました。
かかりつけで打った注射の効果もみられない
つまんだ時の感覚も明らかに三日でなくなった
色んな事が頭の中を駆け巡り真っ白になりました。
先生に少し時間をいただき、付き添ってもらった
姉と車へいきました。
涙が止まらなかった・・・
そして私が選択したのは、自宅。
進行性であれば、誰にも治す事ができない。
病院に居ても、おしっこを出してもらう事くらいなら
私がする。
病院に行く前だって、膀胱を押してあげて出してあげた。
人やわんこが苦手、病院嫌いのカーネにとって
入院はストレスになる。
不安の中で万が一・・・の時、きっと私は後悔すると
思いました。
顔を見て「おはよう」「おやすみ」「ごはん食べる?」
日常会話をしないまま・・・ありえない。
先生に自宅へ連れて帰る事を伝え、一週間様子を
見る事になりました。
今の状態を保てれば、進行性の可能性が低くなります
貰う薬すらないカーネの今の現状。
私にできる全ての事を精一杯していきます。
結果は最悪のものでも、諦めない
今、みんな寝ています。
食欲もあります。
一日一日がとても正直怖いです。
でも絶対カーネの前では泣きません。
このブログを書きながら、涙が止まりませんが
強い自分でいる為にも書ける限り書いていくつもりです。
これを読んでいる方も心苦しいと思います。
申し訳ないです。
ヘルニアにも種類がある事
ヘルニアによる進行性脊髄軟化症と言う怖い
病気がある事を知っててもらいたいです。
進行性脊髄軟化症は、治療方法がないのです。
進行を止める薬や注射などもありません。
この病名をハッキリ宣告されたら、必ず「死」が
すぐにおとずれる事も・・・