こんにちは!
五月の折り返しの今日は
「旅の日」
だそうです。
1689年(元禄2)
5月16日(陰暦 3月27日)
あの俳人
松尾芭蕉(1644~1694年)が
「奥の細道」への旅を始めた日
だそうです。
この日を旅の日と制定したのは
1988年に「日本旅のペンクラブ」でした。
せわしない現代生活の中で
「旅の心」を大切にし
旅のあり方を考え直そう
という
趣旨で始められたそうですよ。
古池や
蛙飛び込む
水の音
解釈☞「静けさの中、蛙が池に飛び込む音が一時の余韻を残し
また静寂を取り戻す」
旅に病んで
夢は枯野を
かけめぐる
解釈☞「旅の途中で病にかかり、今は伏しているけれども
夢の中では広い枯野をかけめぐっている」
月日は百代の過客にて
行きかう年も
また旅人なり
解釈☞「月日は永遠に旅をする旅人のようなものである。
去ったと思えばまたやってくる旅人のようである。」
~松尾芭蕉~
人が旅をするのは
到着するためではありません
それは旅が楽しいからなのです
~ゲーテ~
幸せとは旅の仕方であって
行き先のことではない
~ロイ・M・グッドマン(米国の政治家)~
発見の旅とは
新しい景色を探すことではない
新しい目で見ることなのだ
~マルセル・プルースト(フランスの作家)~
旅というものは
時間の中に純粋に身を委ねることだ
~福永武彦~
未知の世界を探求する人々は
地図を持たない旅行者である
~湯川秀樹~
旅行者はその放浪によって
家庭のありがたさを学ぶ
~チャールズ・ディケンズ(英国の小説家 )~
ロバが旅に出かけたところで
馬になって帰ってくるわけではない
~西洋のことわざ~
いわゆる頭のいい人は
言わば足の早い旅人のようなものである
人より先に人のまだ行かない所へ
行き着くこともできる代わりに
途中の道ばたあるいは
ちょっとしたわき道にある
肝心なものを見落とす恐れがある
~寺田寅彦~
旅をするなら
誰と行きたいですか?
(^^♪
昔
ものすごく
ドイツに行きたかった
なぜかドイツの写真を見ていると
懐かしいような気がしたのです。
もしかして
前世はドイツ人?(笑)
(^^ゞ
まだ旅行に出られるような
状況ではないけれど
そんな日が来るといいですね。
最後まで読んでいただき
ありがとう
ございました!
(^^)/~~~