風林火山、厨 十兵衛、SideCar

　今日は朝から生憎の雨模様。それほど強い降りではないのですが、どうもスッキリしない天候となってしましました。

　震災以降の繁忙状態は相変わらずで、昨夜も長時間残業を終えてから東京の出稼ぎ拠点を出発したため、ETC休日特別割引の恩恵を受けて松本へ帰り着いたのは日の出の頃。このため、今日はお昼過ぎまで爆睡状態で、体力の回復に努めることとします。

　それでも夕方には元気も復活してきたので、更にリフレッシュするために今夜も呑みに出掛けるとしましょう。と言うことで今夜の先発として向かったのは、松本駅前にある「風林火山」（Yahoo!電話帳・関連ブログ）さん。早速、日本酒は東北応援シリーズで「花泉 ロ万（ろまん） 花見ロ万」（純米 無濾過生、花泉酒造）や東北応援シリーズ前から気に入っていて小説「神様のカルテ」にも登場している「飛露喜」（特別純米 無濾過生原酒、廣木酒造本店・gooタウンページ）、そして「十四代 七垂二十貫」（純米大吟醸、愛山、高木酒造・山形県酒造組合より）をいただきました。

　　

　一方、お料理は「えいひれ」や「野菜サラダ」、「竹の子と山芋のトロトロチーズ焼」をオーダー。

　

　さらに「しらすおろし」や「岩魚の刺身」もお願いしました。

　

　日本酒はその後、県内酒へ移行。「神様のカルテ２」に名前が登場して以来ヘビーローテーション度が向上中の「信濃鶴」（純米 無濾過生酒、長生社・gooタウンページ・長野県酒類販売より・関連ブログ）をいただきます。

　

　連休前の週末で雨模様とあって人出が少ないかも、という予想とは裏腹に今夜は意外と呑み歩く人が多い模様。もちろん立地が良く人気のこのお店も満席状態で、ウチは辛うじてカウンターに滑り込めてラッキーでした。

　この賑わいの中、カウンターに一人で長居するのも申し訳ないので、座敷席で楽しく呑んでおられた「abeckham-izakaya new」の abeckham さん夫妻ほかの皆様にご挨拶をしつつ、河岸を変えるとしましょう。





　こうして向かったのは、いつもの中継ぎエースである緑町の「厨 十兵衛」（松本食堂事業協同組合より・gooタウンページ）さん。早速、日本酒は再び勝手に東北応援シリーズで、「神様のカルテ２」にも登場した「寫楽 ささめゆき」（純米吟醸、五百万石、宮泉銘醸）からいただきます。

　　

　一方、お料理は「生ゆば」や「こちの刺身」、「ぶりの西京焼き」をお願いしました。

　　

　店内は８割ほどの席が埋まっており、入口近くのカウンター席に辛うじて滑り込めた状態。カウンター奥の席には常連の YA さん夫妻がいらして楽しく過ごしておられますよ。

　日本酒はその後、東北応援シリーズ以前から気に入っている「会津中将」（特別純米 無濾過生原酒 あらばしり、鶴乃江酒造）や、芳醇旨口路線でがっちり好みに浮上している「結人（むすびと） 新酒あらばしり」（純米吟醸 生酒、五百万石、柳沢酒造）をいただきます。

　また、ラストオーダーでは裏メニューの「チャーハン」をお願いしました。

　　





　すっかり満腹＆酔っ払ったところですが、やはり今夜の呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。そこで今夜の抑えの切り札としては中町通りの「サイドカー」（松本市中町商店街振興組合より）さんへ行くことにします。まずはフレッシュフルーツのカクテルでリフレッシュ。残念ながらサクラをテーマにしたカクテルは既に品切れということなので、今夜は「マンゴーフローズン」をお願いしました。

　　

　その後はモルトへ移行。甘い系でリクエストしたところ、マスター Yn さんが出して下さったのは「グレンモーレンジ」です。

　　

　さらに何やら試飲させてもらった様子ですが、記憶にも記録にも残っているのは美味しかったことだけ。うっかり寝落ちるのもキケンなので、このあたりで本拠地へ引き揚げることにしたものと思われます。

　

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　とか言いつつ、満腹だったハズなのに、何やら炭水化物欲が溢れかえっていた模様。夜食と明日の朝食を買い出しにコンビニへ寄ったみたいです。

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前回訪問記録：
時しらず、風林火山、Osteria Italiano Vin Vino（2011-04-09）
厨 十兵衛、アガレヤ、WaterLoo（2011-04-16）
沖縄食堂 島家、NOMDOS、アガレヤ、SideCar（2011-02-05）