今季の球場での初観戦は信州・長野。ジリジリするような展開だったものの、何とか逃げ切っての勝利です。
今日は長野オリンピックスタジアム(Wikipedia より)でファイターズがライオンズと対戦(公式案内ページ)するということで、(本当は呑めるように電車で行きたかったところですが)松本からクルマで観に来ました。今日は内野自由席(前売りで 1,500円)での観戦です。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
試合はまず、2回表に二死から小田選手のタイムリーでファイターズが先制。同点に追いつかれた直後の4回表にも二死から小田選手のタイムリーツーベースで勝ち越し。再び(江尻投手のワイルドピッチで)同点に追いつかれた直後の7回表には、稲葉選手のタイムリーで勝ち越し。これを武田久投手・マイケル投手の無失点リレーで逃げ切ったのでした。
【試合展開】
北海道日本ハムファイターズ公式サイト (スコアボード)
TBS RADIO the baseball (試合詳細)
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
【今日の自分的収穫】
■ 武田久投手
先日は無死満塁のピンチで登板し、見事な救援をした武田久投手ですが、今日も見事なセットアッパーぶりでした。2イニング共に先頭打者の出塁を許したものの、きっちり後続を打ち取り無失点。
ただ、2イニングを投げたことで翌日への影響が心配です。タフな久とは言え、酷使で潰れることがないよう、他の中継ぎ陣の安定も期待したいところでしょう。
■ マイケル投手
先日の無死満塁のピンチを招いたリリーフ・エースのマイケル投手。抑え捕手の中嶋捕手が一軍に再登録されてバッテリーを組めるようになった効果か、今日は2奪三振を含むパーフェクトリリーフでした。
ただ、昨年の全盛期と較べると、何となく制球力(もしくは球のキレ?)がイマイチな気がするのが心配です。
■ 八木投手
昨年の新人王・八木投手。今年は少し苦しいピッチングが続いているようですが、それでも今日は何とか6回途中まで試合を作ってくれました。特に4回・5回のピンチを無失点で切り抜けたのが大きかったと思います。
また、センターに抜けようかという強烈なゴロを見事なフィールディングでさばいたところも見事でした。
高校時代は隣県・山梨県の日本航空高校だった関係でしょう、高校関係者や同級生らしい方々がたくさん応援に来られていたようで、さながら故郷への凱旋試合の様相を呈していたのが微笑ましかったです。
【その他】
2000本安打まで残り3本に迫っているミスター・ファイターズ、田中幸雄(コユキ)選手は、残念ながら出場機会なし。まぁ少し調子を落としているのか疲れが溜まっている気配もあったので、少し休むのもアリでしょう。
でも、やはり旬な話題のせいか、打撃練習中などもマスコミの注目を浴びていました。
マスコミはともかく、ファイターズ一筋のコユキが居たからこそ、うちもファイターズをずっと応援し続けているようなものですから、早く祝福の時を迎えてくれることを楽しみにしていますよ。
それにしても、今日の試合は何だかジリジリするような展開でした。ライオンズは1回と9回を除き、毎回出塁(9安打・4四球・1失策)なのに2併殺もあって2得点(10残塁)に留まります。
一方、ライオンズの西口投手も本調子では無かったのでしょうか、何だかパッとしない感じ。これに対するファイターズ打線もセンターを中心に打ち返すバッティングや、送りバント攻撃を徹底していました。5回表こそ中軸だったので強攻(エンドラン不発の後に盗塁死)でしたが、1・2・4・7・8回と5度の無死からの出塁を全て送りバント(全て成功)でランナーを2塁へ送ります。
ただ、これを含めて毎回の出塁(12安打・3四死球)で無併殺なのに、得点は僅かに3点(11残塁)というのは、打線としてもう一押しが足りない感じでした。
ちなみに、この日は無料駐車場(長野通運)にクルマを停め、有料シャトルバスで南長野運動公園まで移動しました。
ここは長野冬季五輪の開会式・閉会式の会場となったところを改装して、野球場となったところです。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
気が付けば、あれからもう9年も経過しているんですねぇ。当時は、会場には入っていないのですが、燃える聖火や表彰式(ただし表彰式の会場は別の場所でしたが)を見に来たことを、懐かしく思い出しましたよ。
敷地内の一角には、その聖火台のモニュメントが設置されていました。
正面入口の近くには、グッズ販売コーナーが開設されていたので、ちょっと覗いて見ましょう。すると、2006年の優勝記念グッズが、半額で販売されていました…
それはともかく、せっかくですから、限定1,000個のピンズを買ってみましたよ。
地方開催のセレモニーも兼ねているのでしょうか、メンバー交換もフィールドで行われています。
また、ライオンズ主催試合ということでマスコットのレオ&ライナも来ていましたが、これに加えて何やら高知のマスコット・龍馬くんも来ていましたよ。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
始球式は FM長野「346 GROOVE FRIDAY」 や 長野朝日放送「ザ・駅前テレビ」 など信州でお馴染みの三四六さん(Wikipedia より・関連サイト・公式ブログ)でした。
ひとつ牽制球を投げてから、改めてホームへ投げた球は高めに大きく外れますが、ひちょり(森本稀哲選手)も打つ気だったようで、バットにちょこんと当てる等、ほのぼのとした雰囲気でしたよ。
連休明けの週末というせいもあるのか、客足は大混雑という程ではないものの、ガラガラというワケでもなく、まぁまぁの賑わいというところでしょうか。と言うか、個人的にはあまり混み合い過ぎなくてホッとした気分もありました。
ただ、興行的にはもっと盛況であって欲しいんでしょうねぇ
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
うっかり油断して、日焼け対策が不十分だったもので、すっかり焼け焦げてしまいました。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
天候は徐々に雲が多くなってきたし、途中で気が付いて工夫したのですが、しっかり手遅れ。試合に勝ったのは良かったのですが、当面はお風呂や着替え等で涙を流すことになりそうです…
関連記事:
長野へドライブ(2007-05-12)
トラックバック先:
ZAWA talk:『[07Fs]長野シリーズ第1戦』(2007-05-15)
はむすぽ。―Go! Go! Fighters!!:『苦手投手攻略にはひたすらバントだ!ってこと?』(2007-05-15)
にわか日ハムファンのブログ:『【Fs試合短信】対ライオンズ7回戦』(2007-05-16)
今日は長野オリンピックスタジアム(Wikipedia より)でファイターズがライオンズと対戦(公式案内ページ)するということで、(本当は呑めるように電車で行きたかったところですが)松本からクルマで観に来ました。今日は内野自由席(前売りで 1,500円)での観戦です。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
試合はまず、2回表に二死から小田選手のタイムリーでファイターズが先制。同点に追いつかれた直後の4回表にも二死から小田選手のタイムリーツーベースで勝ち越し。再び(江尻投手のワイルドピッチで)同点に追いつかれた直後の7回表には、稲葉選手のタイムリーで勝ち越し。これを武田久投手・マイケル投手の無失点リレーで逃げ切ったのでした。
【試合展開】
北海道日本ハムファイターズ公式サイト (スコアボード)
TBS RADIO the baseball (試合詳細)
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
【今日の自分的収穫】
■ 武田久投手
先日は無死満塁のピンチで登板し、見事な救援をした武田久投手ですが、今日も見事なセットアッパーぶりでした。2イニング共に先頭打者の出塁を許したものの、きっちり後続を打ち取り無失点。
ただ、2イニングを投げたことで翌日への影響が心配です。タフな久とは言え、酷使で潰れることがないよう、他の中継ぎ陣の安定も期待したいところでしょう。
■ マイケル投手
先日の無死満塁のピンチを招いたリリーフ・エースのマイケル投手。抑え捕手の中嶋捕手が一軍に再登録されてバッテリーを組めるようになった効果か、今日は2奪三振を含むパーフェクトリリーフでした。
ただ、昨年の全盛期と較べると、何となく制球力(もしくは球のキレ?)がイマイチな気がするのが心配です。
■ 八木投手
昨年の新人王・八木投手。今年は少し苦しいピッチングが続いているようですが、それでも今日は何とか6回途中まで試合を作ってくれました。特に4回・5回のピンチを無失点で切り抜けたのが大きかったと思います。
また、センターに抜けようかという強烈なゴロを見事なフィールディングでさばいたところも見事でした。
高校時代は隣県・山梨県の日本航空高校だった関係でしょう、高校関係者や同級生らしい方々がたくさん応援に来られていたようで、さながら故郷への凱旋試合の様相を呈していたのが微笑ましかったです。
【その他】
2000本安打まで残り3本に迫っているミスター・ファイターズ、田中幸雄(コユキ)選手は、残念ながら出場機会なし。まぁ少し調子を落としているのか疲れが溜まっている気配もあったので、少し休むのもアリでしょう。
でも、やはり旬な話題のせいか、打撃練習中などもマスコミの注目を浴びていました。
マスコミはともかく、ファイターズ一筋のコユキが居たからこそ、うちもファイターズをずっと応援し続けているようなものですから、早く祝福の時を迎えてくれることを楽しみにしていますよ。
それにしても、今日の試合は何だかジリジリするような展開でした。ライオンズは1回と9回を除き、毎回出塁(9安打・4四球・1失策)なのに2併殺もあって2得点(10残塁)に留まります。
一方、ライオンズの西口投手も本調子では無かったのでしょうか、何だかパッとしない感じ。これに対するファイターズ打線もセンターを中心に打ち返すバッティングや、送りバント攻撃を徹底していました。5回表こそ中軸だったので強攻(エンドラン不発の後に盗塁死)でしたが、1・2・4・7・8回と5度の無死からの出塁を全て送りバント(全て成功)でランナーを2塁へ送ります。
ただ、これを含めて毎回の出塁(12安打・3四死球)で無併殺なのに、得点は僅かに3点(11残塁)というのは、打線としてもう一押しが足りない感じでした。
ちなみに、この日は無料駐車場(長野通運)にクルマを停め、有料シャトルバスで南長野運動公園まで移動しました。
ここは長野冬季五輪の開会式・閉会式の会場となったところを改装して、野球場となったところです。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
気が付けば、あれからもう9年も経過しているんですねぇ。当時は、会場には入っていないのですが、燃える聖火や表彰式(ただし表彰式の会場は別の場所でしたが)を見に来たことを、懐かしく思い出しましたよ。
敷地内の一角には、その聖火台のモニュメントが設置されていました。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
正面入口の近くには、グッズ販売コーナーが開設されていたので、ちょっと覗いて見ましょう。すると、2006年の優勝記念グッズが、半額で販売されていました…
それはともかく、せっかくですから、限定1,000個のピンズを買ってみましたよ。
地方開催のセレモニーも兼ねているのでしょうか、メンバー交換もフィールドで行われています。
また、ライオンズ主催試合ということでマスコットのレオ&ライナも来ていましたが、これに加えて何やら高知のマスコット・龍馬くんも来ていましたよ。
始球式は FM長野「346 GROOVE FRIDAY」 や 長野朝日放送「ザ・駅前テレビ」 など信州でお馴染みの三四六さん(Wikipedia より・関連サイト・公式ブログ)でした。
ひとつ牽制球を投げてから、改めてホームへ投げた球は高めに大きく外れますが、ひちょり(森本稀哲選手)も打つ気だったようで、バットにちょこんと当てる等、ほのぼのとした雰囲気でしたよ。
連休明けの週末というせいもあるのか、客足は大混雑という程ではないものの、ガラガラというワケでもなく、まぁまぁの賑わいというところでしょうか。と言うか、個人的にはあまり混み合い過ぎなくてホッとした気分もありました。
ただ、興行的にはもっと盛況であって欲しいんでしょうねぇ
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
うっかり油断して、日焼け対策が不十分だったもので、すっかり焼け焦げてしまいました。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
天候は徐々に雲が多くなってきたし、途中で気が付いて工夫したのですが、しっかり手遅れ。試合に勝ったのは良かったのですが、当面はお風呂や着替え等で涙を流すことになりそうです…
関連記事:
長野へドライブ(2007-05-12)
トラックバック先:
ZAWA talk:『[07Fs]長野シリーズ第1戦』(2007-05-15)
はむすぽ。―Go! Go! Fighters!!:『苦手投手攻略にはひたすらバントだ!ってこと?』(2007-05-15)
にわか日ハムファンのブログ:『【Fs試合短信】対ライオンズ7回戦』(2007-05-16)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます