ロシアで学ぶ万年学生の越冬生活

日々思った事を、徒然なるままに書いていきます。

24歳になって

2009-01-10 00:00:00 | Weblog
 今までの人生を振り返ってこれからを生きて行くのに心がけようと思ったことがある。

 現時点での日本人男性平均年齢のほぼ1/3を生きてきたことになる。無事に生きてこれて何よりだと思う。

 心掛けるのは3種類の目標を常に意識していこうと言う事だ。

 短期的、中期的、長期的の3つを描いて行けばこれからは無駄な時間の使い方をなるべく避ける事が出来ると思う。

 人生は1度だけならば、あまり人の迷惑をかけない程度に自分らしく、思いっきり楽しみたい。

 そしてもう一つは、もうそろそろ『死』の概念を意識しようと思う。

 才能に恵まれても、若くしてなくなった人はたくさんいる。
 知里幸恵(19)、瀧廉太郎(23)、樋口一葉(24)、立原道造(24)など挙げればきりがない。

 一人の女性の夭折により大きく社会を動かした事件もあった。樺美智子さんがそうである。

 どんなに貧しくても、どんなに裕福でも平等に与えられている避けられない「死」。

 
 10代の時に味わった空白の1年間。同じ辛酸をなめたいとは思わない。
 
 必ず終わりがあるのならば、なおさら時間を大切にして生きて行きたい。

 
 戦国時代は人間50年と言われていた。その時から比べれば随分長い時間余分に生きれるようになった。

 もし、何かの事故で突然人生が終わる事があっても、できるだけ後悔のない人生を送りたい。19歳の頃から今まであまり変わらずに持ち続けている信条でもある。


 この1年も一生懸命生きて行こう!