2022年12月に『四神獣王招来符 』が発売されました。
識ノ音を購入して間もなかったので、しばらく法具は我慢するつもりでしたが、
説明を読み進めると地華象相も付与できる(四神相応の地を作り出す機能)と書かれてあり
『これからの時代に必要なものだ!✊』と思いました。。。。。が!
地華象相は、玄武・青龍・朱雀・白虎の4枚セットでないと発動しない。
4枚となるとお値段が25000×4枚=10万円。。。。。
金法具並の金額に怯みましたが、他の呪符と一緒に地華象相も展開していけば、
人も地球も展開後千年もの間いい方向に向かっていき、地盤も強くなり、
四神さんが望まれている居場所も作ることもできる
「お、ねだん以上。四神符!お、ねだん以上。四神符!」(「お、ねだん以上。ニ◯リ」っぽく)
自分に言い聞かせました✊
ということで無事に初回の販売で購入でき、通常の幻獣さんや神獣(雲龍)さんの呪符展開に加え
四神符を使った地華象相の展開も始まりました
連環符で既存の呪符フィールドに連環できたら最高なのですが、、、、
それはできないので一から展開しないといけません
地華象相の効果(四神相応の地を作り出す機能)
★気質の効率的な集約能力
★地盤強化能力
★虚地をも復活させる回地能力
地華象相の展開先で真っ先に浮かんだのが、東日本大震災で大きな被害があった東北。
東北はエリーゼさんご夫妻が精力的に展開してくださっている地域でしたので連絡を取り、
太平洋沿岸を手分けして展開することにしました🐉
私の最北展開地以北は、エリーゼさんご夫妻が展開してくださり、現在太平洋側は、
青森県三沢市の沿岸まで地華象相も展開されています🗾
【地華象相マップ】
東北の雪の心配がなくなった2023年5月。
静岡県熱海市のホテルから、福島県いわき市の派遣先への引っ越しの道中、
しるびあっこさんが展開してくださっていた茨城県日立市の続きから北上し沿岸を展開していきました
その時間だけでは沿岸の展開予定地全ては無理でしたので、後日展開。
今回はその時の写真です📷
展開中、信号待ちで目に入った全国展開している牛丼屋さんが閉店していて、
店の中から蔦の葉が外まで伸びていました
チェーン店が閉店になり、蔦が生えるくらい放置されてるのは珍しいなぁと思っていたら、
その道沿いの民家やお店、お寺までも荒れ果てた状態🌀
頭の回転が鈍い私は「???」でしたが
『この先 帰還困難区域につき 通行制限中です』の看板を見てようやく理解しました↓
場所は福島県双葉町夫沢。福島第一原発から近い場所です。
全国津々浦々に行かれているしるびあっこさんから
『まだ入れない地域がある』と事前に聞いていたのを思い出しましたが
実際に目にするとは思っていませんでした
他にも入れない地域はいくつかありました。
車で走っていても、制限がかかっている地域はすぐに分かりました。
ちらほら見える民家の瓦は落ち、閉まっている窓の向こうの障子は経年劣化でボロボロ。
庭の草木は伸び放題、三輪車や自転車がそのままの家も。
思い出が詰まった家に帰れない人たちのお気持ちは、私には想像もできませんでしたがとても心が痛みました。
『呪符展開のきっかけ』でもお話しした、熊本県の水害で誰も住めなくなった民家が立ち並ぶ光景を思い出しました。
”当たり前の日常生活”を送れることがどれだけの幸せなことか、改めて感じました。
高速沿いには一定の間隔で放射線測定器があり、
原発がある地域に近づくほど、数値が目に見えて上がっていたのが印象的でした。
海岸沿いには慰霊碑や震災遺構がいくつもあります。
"震災遺構 浪江町立請戸小学校"(動画)
宮城県仙台市 向洋海浜公園(動画)
宮城県石巻市震災遺構 門脇小学校
宮城県石巻市 北上町十三浜 (動画)
いくつかの震災遺構は見学できましたが、時間がなかったり時間が合わなかったりでなかなか機会がありませんでしたが、
その内のひとつ宮城県亘理郡山元町の『山元町震災遺構 中浜小学校』を見学する事ができました。
幸いにもこの中浜小学校の生徒や教職員、こちらに避難された周辺住民の皆さまは90名全員が助かったということです。
宮城県南部に残る唯一の被災建築物だそうで、大津波の痕跡をできる限り残したまま見やすいように整備をされています。
自然災害に対する備えや意識の大切さを伝承する場として、大きな役割を果たしているように思いました。
津波の爪痕を目の当たりにし、見学が進むにつれて写真を撮る気がなくなっていて数が少ないですが💦
実際はもっとたくさん見学できます↓
当時この小学校の先生をされておられた方が、語り部として色々と説明してくださいました。
他にも当時の関係者の皆さんの証言などが収められたビデオ上映もありました。
震災2日前の3月9日にも地震が発生していたことから、震災前日の3月10日、校長、教頭、教務主任が、
避難手順の他に”避難方法や避難先は津波到達予想時刻を基準に判断する”ことなどを再確認していたそうです。
実際は地震発生から津波到達予想時刻まで10分しかなく、避難先に指定されていた内陸の中学校までは
子どもの足で20分かかることから、屋上への垂直避難を決断したとのことでした。
中浜小学校は建設当時、過去の水害を踏まえ地元の方々の要望で2メートルかさ上げした土台の上に作られた校舎で
外からでも屋上へ行ける階段を作ってあり、それが90人の命を救った要因の1つとなったそうです。
先日、震災から13年目を迎え、ネットを開けば東日本大震災の記事がたくさんありました。
実際に展開に行った地域のニュースもあり、私が給油した宮城県女川町のガソリンスタンドの震災前の写真も出てきました。
そこには銀行が立っていて、働いていた職員の皆さまが犠牲になられたと。
まだ見つかっていない職員だった奥さまの遺骨を探す為、
一人の男性が潜水士の免許をとり、現在も潜り続けて探されているそうです。
震災前、震災直後の女川町は私が見てきた女川町とは別の場所のような町でした。
私自身、神戸出身で29年前の阪神淡路大震災で、大きな地震を経験し、
焼け野原になった街が何年もかけて復興していく様子を見ていました。
地震で自然の力の凄さを体感するのと同じように、人間の再生力の凄さも感じました。
それでも人の心の傷は、時間と共に癒えるものでもないとも思います。
透明先生の記事『三郎の歌〜♪』に出てこられた山路さんのような想いをされてる方は数知れず。
地華象相機能の内の1つの”地盤強化”は、地盤が強くなり地震や天災などにも負けない地盤を形成されます。
(一年でMAXまで強化✊)
私には透明先生のように人の心を救うことはできないけど、
今後一千年の間でそのような想いをする人が1人でも少なくなるようにはできるのではないかと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます
四神符の購入…そんな葛藤があったのですね~😅
私も確かに4枚必要なのかぁ~😵💫
ヒィーッとなってましたね(笑)
でも自分の死後一千年近くもフィールドは活き続け、後世の人々が助かるなら10万円は安いもの!
本来なら地華象相の地なんて個人では作れないことですもんね😀
呪符の展開、これからもぼちぼちやっていきましょうね✊