ささしまライブ駅周辺をお散歩してきました。
ライブ?どんなライブなのー?と思っていたら
大学やプリンスホテル、中京テレビの本社、オサレな
ショッピングモールが立ち並ぶ、名古屋の再開発地域でした。
ミニサイズのみなとみらいという感じです。
中川運河という川があり、そこからレゴランド行きの船が出ています。
運河沿いには、きれいに整備された公園も。
高架下に遊具もあります。
中京テレビのマスコット、チュウキョ~くんとネコ夫。
愛嬌はあるけど…、ネーミング、テキトーすぎやしないか。
愛知大学の校舎。
かっちょいいねぇ。
大学図書館も、ガラス張りで素敵です。
コロナ禍の今は休止しているみたいだけど、通常は
一般市民も利用ができるようです。明けたら、入ってみたいな。
グローバルゲート。
外観も、中に入っているお店もみんな、素敵。
でも、思ったよりも人がいません。
Mark isとかだと今頃めちゃごみだろうな~。
屋上にレンタル農園が、屋内には人工栽培のプランターがあり
個人に貸し出ししているみたいです。
面白そう。
夜は都会っぽい夜景がきれいなのだろうと思います。
暖かくなったら、散歩に来たいです。
さあ、これは何でしょう?
左端に人間がいますが、この大きさ。
遊具ではありません。
山でもありません。
…古墳です。
復元とはいえ、こんな規模の古墳を目にして登ったのは(登れる(笑))
初めてです。
ここは名古屋市守山区の上志段味にある「しだみ古墳群」です。
66基ものある古墳の中でひときわ巨大な「志段味大塚古墳」。
登頂したら、こんな景色。
1500年前にこれほどの土木技術が発達していたとは、驚きです。
権力って、こういうことかーと体感できます。
と同時に、権力を誇示する方法は万国共通と言う点で
みんな大体考えることは同じなのね、と。
敷地内に古墳ミュージアムもあり、家族で行ってきました。
そんなに大きくもないけれど、丁寧に古墳や当時の人々の生活、
ハニワなどについて解説してあり、子どもにも好評でした。
私もとても楽しめました。
そして、お土産にシール、マステ、手ぬぐいもゲット。
書籍類も含め、ミュージアムグッズも充実していました。
長久手郵便局で、ご当地フォルムカードを購入しました。
愛知ならではの(というか、一見、何か分からないものも)
イラストが良い味出してます。
かわいいので、全種類買ってみた。
三英傑の右上のお方で、フランスにいる友人にクリスマスに
贈ったら「なんで信長(笑)」とウケてくれた模様。
大満足である。
信長横の「樽」は「八丁味噌を仕込んでいる樽」だそうで…、
わ、わかりにくい&地味。
桜と城は、犬山城だそうで名古屋城ではないらしい。
過去に期間限定で、「まねきねこ」と「名古屋城」も販売していた
ようで、欲しかったな~。
コロナ禍で、お手紙を書く機会が増えました。
小学校時代からのお手紙好きとしては、嬉しい。
ご当地感満載のお手紙グッズをこれからも、探して参りたいです。
にゃーさんのお気に入りの児童書。
それはあんびるこやすこ著の「ルルとララ」シリーズです。
お料理やお菓子作りをテーマにしたストーリーで、登場する
食べ物のレシピも載っているというもの。
本日は、にゃーさんたっての希望で、この本に載っている
スノーボールクッキーをおうちで作ってみました。
ガーリーな装丁も乙女心を掴んでいる模様。
実は、かなり前からこのシリーズのレシピを家で再現したい旨、
主張してきていたにゃーさん。
お、お菓子つくりかぁ…。
なんか、大変そうだな…。
正直、私は「お金持ちになったら、真っ先に専属の料理人を雇って
一生涯自分で料理したくない」くらい台所仕事が嫌いなので、まず
もう、面倒くさい。オーブンを使う焼き菓子なんて、作ったことないし。
とはいえ、まあやってみることに。
親子共に初めてのクッキー作りに突入です。
材料を計量するところから、初めてなにゃーさんに秤の使い方を
教えます。準備ができたら、よく混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分寝かし、
成形してオーブンで焼く!
じゃーん!焼けた~。バターのすごく良いにおい。
生地が崩れない程度に冷まして、固まったら粉砂糖をまぶす。
でーけた★★★
中サクサクでおいしい!
シンプルなレシピとはいえ成功して、良かった。
にゃーさんも、楽しそうでした。
ここからまた、新しい世界が広がるといいな。
因みに、このお菓子作りの合間に私はにゃーさんの給食用ナフキンを新しく
作りました。(ミシンがないので手縫い)
なんだかもの作りな一日でした。
愛知県に初めて足を踏み入れた時、「長久手」という変わった
地名に「なんか聞いたことある」と既視感を感じました。
なんだっけな~としばらくわからず、歴史の授業で聞いたんだった!と
やっと思い出しました。
そう、「小牧・長久手の戦い」でした。
信長没後の後継者争いが勃発した際、秀吉と家康軍が衝突した戦です。
秀吉サイドは、この戦で大事な重臣を亡くしていて、まさにここで
討ち死にした、という場所が現在は公園になっています。
「長久手古戦場公園」です。
重いネーミングだね…と言いながら、家族で行ってみました。
駐車場の前にどーん!と、でっかい石碑が。
長久手市内には、たくさんの戦にまつわる遺構がのこっているようです。
「血の池公園」というおどろおどろしいネーミングの公園も近くに
あります。人をたたっ斬って血みどろになった刀などを洗った池が
あるそう。ひえ~、そのまんま。
ここの公園は、戦になった現場を縮景したものでもあるそうで、誰がどこの
丘や山に陣地を置いた、などが分るようにもなっています。
そんな歴史を伝える場所の真ん前は、今はイオンモールとリニモの
「長久手古戦場駅」が。めちゃめちゃ整備されていて、住みやすそう。
どーんと、イオン。の一部。全体はもっと大きい。
討ち死に現場から、イオン。
夫がちゃんばらさながらに「まてーえい!!ご覚悟~」とか言いながら、
にゃーさんを追い回して遊んでいます。
それ、大丈夫なの?ここ、マジな戦場だよ?
現代も色々大変だけど、刀一つで斬り込みに行く仕事じゃなくて
良かったね…と、夫の背中に言いました。