長久手郵便局で、ご当地フォルムカードを購入しました。
愛知ならではの(というか、一見、何か分からないものも)
イラストが良い味出してます。
かわいいので、全種類買ってみた。
三英傑の右上のお方で、フランスにいる友人にクリスマスに
贈ったら「なんで信長(笑)」とウケてくれた模様。
大満足である。
信長横の「樽」は「八丁味噌を仕込んでいる樽」だそうで…、
わ、わかりにくい&地味。
桜と城は、犬山城だそうで名古屋城ではないらしい。
過去に期間限定で、「まねきねこ」と「名古屋城」も販売していた
ようで、欲しかったな~。
コロナ禍で、お手紙を書く機会が増えました。
小学校時代からのお手紙好きとしては、嬉しい。
ご当地感満載のお手紙グッズをこれからも、探して参りたいです。
愛知県に初めて足を踏み入れた時、「長久手」という変わった
地名に「なんか聞いたことある」と既視感を感じました。
なんだっけな~としばらくわからず、歴史の授業で聞いたんだった!と
やっと思い出しました。
そう、「小牧・長久手の戦い」でした。
信長没後の後継者争いが勃発した際、秀吉と家康軍が衝突した戦です。
秀吉サイドは、この戦で大事な重臣を亡くしていて、まさにここで
討ち死にした、という場所が現在は公園になっています。
「長久手古戦場公園」です。
重いネーミングだね…と言いながら、家族で行ってみました。
駐車場の前にどーん!と、でっかい石碑が。
長久手市内には、たくさんの戦にまつわる遺構がのこっているようです。
「血の池公園」というおどろおどろしいネーミングの公園も近くに
あります。人をたたっ斬って血みどろになった刀などを洗った池が
あるそう。ひえ~、そのまんま。
ここの公園は、戦になった現場を縮景したものでもあるそうで、誰がどこの
丘や山に陣地を置いた、などが分るようにもなっています。
そんな歴史を伝える場所の真ん前は、今はイオンモールとリニモの
「長久手古戦場駅」が。めちゃめちゃ整備されていて、住みやすそう。
どーんと、イオン。の一部。全体はもっと大きい。
討ち死に現場から、イオン。
夫がちゃんばらさながらに「まてーえい!!ご覚悟~」とか言いながら、
にゃーさんを追い回して遊んでいます。
それ、大丈夫なの?ここ、マジな戦場だよ?
現代も色々大変だけど、刀一つで斬り込みに行く仕事じゃなくて
良かったね…と、夫の背中に言いました。
長久手(ながくて)市に散歩に行きました。
円形の建物に風見鶏付三角屋根の塔が付いたこのかわいい建物は、
長久手市中央図書館。公共施設なのに、こじゃれてる!
他の自治体の図書館に比べて貸出冊数や予約できる上限冊数も
少ない。HPによると、貸出上限5冊の予約可能上限3冊。
(普通、貸出冊数も予約本も6冊の自治体が多い)
開架スペースは一階のみなので、蔵書数はそんなに多くはなさそうだけど、その分
回転も速いのかもしれません。
子供の本のコーナーも、全体の半分くらいのスペースが確保してあり
子供に向けた配慮がされているなーと思いました。
図書館に隣接しているのが、桧ヶ根(ひのきがね)公園。
この写真の反対側はバスケットコートのある広々とした広場も。
そこにもアスレチック遊具がありました。
図書館ついでに外遊びもできるって、親子連れにはちょうどいい
バランス。
リニモのはなみずき通駅に向かってあるくと、街路樹も
良い感じに紅葉しています。
駅の向かいにあるパン屋さん「BENKEI」。
ヤンニョムチキンバーガーとブドウががっつり入った甘いパン。
ヤンニョムとはコチュジャン、ニンニクなどからつくる甘辛い
ソースで味付けされた韓国のフライドチキンの一種らしいです。
チキンバーガーは子供にはちょっと辛いとは思うけど、
パンチが利いていて大人の味です。
甘い方には、生地の下の方にナッツとチョコも入っていて
こちらもがっつりな甘さ。
おいしかったです★