4月18日、全珠連愛媛県支部の総会の後の研修会。講師は全国かまぼこの絵展覧会で有名な「ギャラリーしろかわ」の館長さん。出だしは105才のおじいさん作家の話。ふーんくらいだったが、資金なしでかまぼこの絵展覧会を始めた話、その間の親の介護の話を聞いていると、すごいなーの一言。一昨年の講師「しずむ夕日が立ちどまる町」若松進一さんのバイタリティーにもびっくりしたけど負けず劣らず。
帰ってからのギャラリーしろかわはもう閉っているので、代わりに?クアテルメ宝泉坊へ。
研修会場のあった文教会館会議室のグランドピアノ。贈ったのは宇和島のパチンコ王。鏡のようにきれいに反射して撮影者も写ってしまった。どういう経緯で贈られたのか興味しんしん。
翌朝の山子うどん会話。(おかみがかまぼこ板を近くの保育園に提供)がいなおばちゃんの話を聞いてきたで、にかまぼこの絵展覧会の始め、高知の広告屋のポスターを出世払いで作らせたんと。それもな、土佐は偉い人がたくさん出とる、坂本龍馬、板垣退助などなどと褒めて、その龍馬をうちの領内を通らせてあげたやろとか言うたらしいで。(確かに龍馬は脱藩のとき城川町を通った)45分間だんまりで、やりましょうとなったんと。
おかみ。うちも負けるな(負けとらんけど)。
続いて、土曜に松居一代が来たんよ。見たことあるなあ思いよったら、やっと名が出てきて、松居一代さんですかいうて聞いたら、テレビで見たまんまやったわい。(このおばちゃんもがいな)
愛媛女子短期大学の講師になって月に一回宇和島に来るらしい。