R5.1.22松野町役場での、旧庄屋柴家に伝わる古文書の調査報告会を聴講。
文書には、大半は宇和島藩樫村(現富岡)番所文書で、芝家の記録、近隣の村方文書。
県内では番所の文書は皆無、全国的にも少なくて貴重なものらしい。
講師は大洲出身の京都府立大学教授東昇氏。
柴家は、俳人「現代俳句の彗星」俳人芝不器男の生家、不器男はうちの前校長の叔父。
大塩平八郎の乱に係ったものの手配書、人相書
武佐衛門一揆に係る警戒、情報収集
隣村、吉田藩の目黒に吉田藩士が勝手に通る等
※今は同じ松野町だが江戸時代は、松丸は宇和島藩、目黒は飛び地で吉田藩
興味深く傾聴。
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