ジャズ屋たいこ屋

ダンモなジャズを愛するスウィングたいこ屋の能書き

活動開始

2009年02月07日 10時11分42秒 | ジャズ
 今年の活動ですが、ようやく昨日から始めました。
まずはUNIT4による月1回ライブです。山形市七日町にある「Noisy Duck(ノイジーダック)」というジャズクラブです。この店で毎月第一金曜日にレギュラー出演となりました。時間は午後7時30分からです。どうぞ足を運んでください。
 Noisy Duckは、昨年暮れにオープンした店ですが、グランドピアノと小径ドラムセット、それにPAを配置した本格的なジャズクラブです。昨日はバンドリーダーのお知り合いの方々が大勢いらしてくださりました。ありがとうございました。
 私事の言い訳ですが、ドラムプレーは1ヶ月以上のブランクがあったので、数日前からウォーミングアップして挑んだのですが、やはり本番はちょっときつかったです。これから精進して練習します。

ドラムショック!

2008年10月12日 11時12分52秒 | ジャズ
10月9日(木)オリヴィエ・アントゥネストリオ、ヘンリック・グンデトリオの北欧ジャズ2大ピアノコンサートを鑑賞してきました。ベースがイェスパー・ボディルセン、ドラムがモーテン・ルンドというメンバーでした。

‘ジャズピアニスト2人による一粒で二度おいしいコンサート’と銘打っただけあり、ものすごく楽しめました。
私は事前にオクッテトに行き、オリヴィエ・アンゥネストリオのアルバムは聴いていたので、それなりに期待はしていたのですが・・・ その期待は良い方へはずれました。
とと・・・とんでもないバンドでしたっ!

ピアニストのお二人は、個性の違いがはっきり出ており、うっとりするような旋律を奏でたり、激しかったりで生音を十分に堪能できました。

しかし、ドラーマーの立場から言わせてもらえば、このモーテン・ルンドさんってドラマー、すげーテクニシャンで、すげー感性が磨かれていました。とにかく技術もさることながら、あの感性は何なんだ?と。
ドラム(パーカッション)の魔術師かも!

コンサートが終わってから思ったのは、当分の間、他の音楽を聴きたくない!ということでした。
あの素晴らしいイメージをしばらく楽しみたかったからです。
この機会を与えていただいたオクテットのマスターに感謝です。

定禅寺SJF

2008年09月15日 10時33分00秒 | ジャズ
独特な雰囲気の定禅寺SJF、今年もNCOは参加してきました。
普通のストリートライブとどう違うのか?
出演バンドと聴衆の多さでは群を抜いており、世界中でもこの地をおいて他にありません。
ジャンル毎にエリアを振り分けている点も大きなポイントです。
何よりもこのフェスには音楽を、ジャズを楽しみに来られる方々が大勢いらっしゃいます。
もちろんビッグバンドが大好きなマニアの方も。
そして当然ながら同業者も多いのです。
緊張もかなりのものです。
だからこそプレイヤーも楽しいのです。

緊張の中での聴衆との距離感は、ある意味「癖」になっているのかも。




雨中のライブになるでしょう

2008年08月31日 08時17分11秒 | ジャズ
 今日31日は、24時間テレビ「愛を地球は救う」に協賛して、河北町「どんが広場」でライブを行います。しかし、雨足が心配ですな。
 湿気が強いと楽譜はヘナヘナになるし、ドラムのヘッドはたるむし、シェルもメイプルの合板だから湿気を吸うだろうし。そうすると、音が前に出ず、抜けない気持ち悪い音になってしまいます。とにかく良いことがないです。
 まぁ文句を言ったらキリがないので、演奏を楽しむことに専念しましょう!ベイシーのナンバーで今回購入した楽譜「ベイシー・ストレート・アヘッド」も初めて披露することだし。
 レッツゴー ベイシーズ!

激しいドラミング?

2008年08月13日 08時34分45秒 | ジャズ
 昨日から両腕に違和感を覚え、「俺、最近激しいドラムやったっけか?」なんて思いながらパソコンのキーボードを叩いていたのであります。
 しかし、冷静に考えてみたところ、日曜日に“にわか植木屋”をやったことを思い出し、なーんだ、ドラムじゃなかったんだと苦笑したところです。実家の庭木の手入れなんて言うと、たいそうりっぱな言い方ですが、盆前だし、ちょいと垣根の手入れでもと思い、庭木用の大鋏でガツガツと葉を落としたのでした。
慣れないことするから…ほらね。

七日町ストリートライブ

2008年05月14日 12時57分43秒 | ジャズ
 ストリートライブを行います。日時は5月18日(日)午後1時から、場所は七日町ほっとなる広場です。バンドは?と言うと『永井康トリオ+郷野利秀&智子』と言うユニットです。昨年から不定期で山形市内のジャズ喫茶を中心に河北町でもライブを行っています。
 このメンバーのセールスポイントは、ピアノ永井の洗練されたテクニックで奏でるピアノトリオを主体にしながら、アルトサックス郷野による、その風貌からはとても想像できないほどの激しさと優しさが加わってできる旋律のカルテットにもなり、はたまた、ボーカル智子の抜群な英語の発音と見事な歌唱力が加わっての聞きごたえのある大変面白いユニットです。聞いてくださる皆さんを飽きさせません。ぜひ足を運んでみてください。

Pf:永井康 B:斎藤淳夫 Dr:吉田哲 As:郷野利秀 Vo:智子

練習のいろいろ

2008年04月25日 06時39分37秒 | ジャズ
 ドラムの練習で一番気を使うのは、やはり音量です。訳あってフルセットでの練習が出来ず、スネアー打ちとハイハットそれもシンバルなしで、スタンドを踏むだけの練習をしています。スネアーはブラシだけです。右足はというと、空打ちだけ(笑)。つまり音量を出せない状況にあります。
 サイレントセットを使えば問題ないのですが、そんな投資はしたくないので・・・・。と言うか、昔はそんな便利な道具も無かった訳で、諸先輩達はひたすら簡単な練習台でのスティックでコントロールなのです。昔はサイレント何とかなんて無かったのだから。
 という訳で、今私は、ひたすらブラシのみでの練習をしています。セットに座る日を楽しみにして。

ドラムセットのチューニング

2008年03月24日 18時52分22秒 | ジャズ
 お気に入りのセットのひとつ、グレッチ70年代モデル18”バスドラ3点セットのヘッドを張り替えました。バスドラを除いたタムとフロアータムです。ついでにスネアーのヘッドも替えました。
 張替えの際、ヘッドのテンションを無造作に締めていくと、必ず詰まった音になるので、そこは私なりに工夫を凝らしています。
 とにかく新品のヘッドは伸ばしてやる必要があるのです。無造作にかなりハイピッチまで張って、肘とか手のひらでぐいぐい押して伸ばすのです。ビリビリとヘッドが悲鳴をあげますが、無視して。そして一端全部緩めて、また張っていくのです。後は、少しずつ少しずつ、キーを回して張って、チューニングするのです。
 そうすると結構良いチューニングが出来ます。あとは、スネアとタムとフロアーの音程を調整します。
 自己満足ですが、良い音になりましたー。このグレッチ、メイプルシェルなので、結構硬い音が出るのです。同じメイプルのロジャースとは明らかに違う音です。ロジャースはグレッチより軟らかい音が出ます。レインフォースメントと言う、補強材が内側に貼ってあるので、多分、そのせいかも知れません。

手足が・・・・・

2008年03月23日 10時50分27秒 | ジャズ
 昨日は、ビッグバンドの野外ライブをしてきました。天気はとても良かったのですが、まだ3月なのでしょう、日陰は少々寒かったです。
 最近はコンボライブが中心だったので、ビッグバンドでの野外ライブは楽しみでした。冬眠から覚めた熊の如く、タイコを思い切り叩きたかったからです。ハイ。
 ところがです、演奏の途中から右手の親指の付け根に違和感が起こり、アップテンポの曲をスティックコントロール出来ず、攣ってしまったのです。うっ、もうどうなるかと思いました。
 乳酸が溜まっているのか?それとも脱水症状?いや、水分はちゃんと摂っていたので・・・・それは無いかと思います。じゃ、なに?やっぱり乳酸が溜まっているの?

 ライブ終了後は、いつものようにバンドの西郡衆の連中と飲んでしまった訳で。そして、飲んでる最中に、今度は足が・・・・・ つっ・つっ・攣ってしまったー!!
 

よっ!八代の父っつあん 

2008年02月28日 18時13分17秒 | ジャズ
 先日上京の際は、楽しかったよー!やっぱり音楽仲間はいいねー。酒の肴は音楽だもんね。時間が足りなくて残念でした。
 「みんなの広場」も相変わらず旨いもんがいっぱいで良かった!また会おうぜ。
 そん時は、セッションやらないと・・・いつも話しばっかで終わってるからね。