遅くなりましたが要約してみました。
9月30日東京新聞より中島岳志論壇時評より
見出しから・安倍内閣の総括・「道半ば」の幻想が本質・アベノミクス憲法改正
安倍内閣は長期政権だったにも関わらず、看板に掲げた政策が実現しないまま終わった。アベノミクスは当初は「トリクルダウンと言う理論を掲げた。これは、富裕層がより豊になることで、定所得の貧困にも富がしたたり落ち利益が再配分される経済理論である。しかしいくら時間が経っても、庶民層に滴は落ちて来なかった。賃金が上がらず非正規の数は増え格差は拡大した。
憲法改正も折に触れ主張され、右派の期待を集めたが全く達成されなかった。しかし、安倍長期政権の秘訣がある。安倍内閣の本質は、「現実しないことによって支持を獲得する」カラクリにあった。
安倍が選挙の度に言った言葉がある。-「道半ば」まさにこの言葉が安倍内閣を象徴している。多くの庶民はアベノミクスの恩恵を全く感じていない。一部の大企業が内部留保を肥大化しているのを知っている。あの利益がもう少ししたら自分のところにはやってくるかも知れない」もう少し支持を続けていれば、自分も恩恵に預かれるかも知れない」そんな思いが安倍内閣に一票投じる同期付になったのではないか。
憲法改正も同様である。北方領土巡るロシアとの交渉・拉致問題を巡る北朝鮮との交渉も同様である。
ポイントは「道半ば」だ。安倍内閣に一票を投じて来た人達は、ぶら下げられたニンジンを負い続け来たのだ。重要な事はニンジン決して届かないことだ。
中略
最後にこんなことが書いてあります。
菅内閣について
菅首相は安倍内閣のカラクリを間近に見て来た人物であり、官房長官として政策を主導してきた政治家である。
官内閣が安倍内閣の何を継承しょうとしているのかじっくりと見極める必要があると結んでいます。
要約してみました。詳しくは9月30日の東京新聞をご覧ください。
*ビデオニュースでも安倍内閣の検証をやってます。*
9月30日東京新聞より中島岳志論壇時評より
見出しから・安倍内閣の総括・「道半ば」の幻想が本質・アベノミクス憲法改正
安倍内閣は長期政権だったにも関わらず、看板に掲げた政策が実現しないまま終わった。アベノミクスは当初は「トリクルダウンと言う理論を掲げた。これは、富裕層がより豊になることで、定所得の貧困にも富がしたたり落ち利益が再配分される経済理論である。しかしいくら時間が経っても、庶民層に滴は落ちて来なかった。賃金が上がらず非正規の数は増え格差は拡大した。
憲法改正も折に触れ主張され、右派の期待を集めたが全く達成されなかった。しかし、安倍長期政権の秘訣がある。安倍内閣の本質は、「現実しないことによって支持を獲得する」カラクリにあった。
安倍が選挙の度に言った言葉がある。-「道半ば」まさにこの言葉が安倍内閣を象徴している。多くの庶民はアベノミクスの恩恵を全く感じていない。一部の大企業が内部留保を肥大化しているのを知っている。あの利益がもう少ししたら自分のところにはやってくるかも知れない」もう少し支持を続けていれば、自分も恩恵に預かれるかも知れない」そんな思いが安倍内閣に一票投じる同期付になったのではないか。
憲法改正も同様である。北方領土巡るロシアとの交渉・拉致問題を巡る北朝鮮との交渉も同様である。
ポイントは「道半ば」だ。安倍内閣に一票を投じて来た人達は、ぶら下げられたニンジンを負い続け来たのだ。重要な事はニンジン決して届かないことだ。
中略
最後にこんなことが書いてあります。
菅内閣について
菅首相は安倍内閣のカラクリを間近に見て来た人物であり、官房長官として政策を主導してきた政治家である。
官内閣が安倍内閣の何を継承しょうとしているのかじっくりと見極める必要があると結んでいます。
要約してみました。詳しくは9月30日の東京新聞をご覧ください。
*ビデオニュースでも安倍内閣の検証をやってます。*